エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

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生きにくさより、自分に合った生き方を選ぶことについて。

2016-02-24 18:20:50 | 生き方

「生きにくさを抱えて生きていくより、自分に合った生き方を選ぶことについて。」

チェリストのヨーヨー マの言葉。
「人生でいちばん大切なのは、自分にとって心地よさを感じること。」

私が昔に街の本屋さんで買ったメンタル本にも、似た様な内容が書いてあり、なかなかできないながら、ずっとこのメッセージは心にどこか残ってきました。

今まで一般的に日本は、より豊かに、より大きく、お金をもっと稼ぎたい、家族のために、老後に備えて、憧れのマイホーム、、、などのために、時に身も心も犠牲にして会社のために、転職をタブー視して、忍耐や刻苦勉励を美徳に働いてきたと思います。

働くことや学ぶことは確かに尊いと思いますが、地方なら生きていくための生活費は安く暮らせるし、(私がこれから住む河口湖の家は家賃月五千円、農地も賃料一年で五千円位)、ITなどを活用して本当に自分がやりたいと思うことができうる、時間的、精神的なゆとりもあると思います。

そのメンタル本には、東京でモーレツ社員だった人がうつ病になり、自分の大切な価値観を見つめ、その結果家族を優先して山梨県に引っ越し、空き家を改築して、農作業しながら、夫婦共にアルバイトしながら生計を立てているが、都会にいた時よりずっと晴れやかな顔になったと書いてありました。

私も今まで働いていた同じ山梨ですが会社を休職して、明日から他の日雇いバイトしながら、自分のやりたい自営に真剣に取り組んで生きていると、自分の価値観や適性に合うからか、久しぶりにすごい充実感を感じています。

一般的には日本人は世間並みという、横並び感覚を重視します。
(それが生きにくさの元凶と、このメンタル本にはありました。いい意味でユダヤ人はその点では「優れるより異なれ。」を重視する民族なので、かなりサバイバル能力が高いと思います。反面別の苦労も多いかもしれませんが。)
日本の一例として、自分だけ違うという自己否定感からも、高校生がいじめを苦に親にも言えず、自殺してしまったりしますが、(それならフリースクールに行って生きる力を学ぶ方が長い目でプラスになると、やはり同じく普通科高校から、すごく苦しみながら忍の一字で逃げられなかった私は、今なら思いますが。)

もっと多様な選択肢を探し持ち、上記の言葉の様に自分に合った、自己の大切な価値観に基づいた自分にストレスの少ない、ある種心地よい生き方、働き方をもっと選んでもいいのではないかと思います。
(それは本当の意味の逃げではなく、自分に合った生き方を選び作る、チャレンジや過程にもなりうると思います。)
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