エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

生きる勇気をくれるレジリエンス理論について。

2018-10-13 20:18:11 | 生き方



「朝仕事に出勤する勇気がなかなか湧かなかった私を、レジリエンス理論が行く勇気を出させてくれました!」

私は前夜に自堕落に過ごし自己嫌悪に陥ったまま眠りに落ち、睡眠のリズムが乱れがちで翌朝に寝坊して目覚めた時に、
「ああ、憂鬱な気分、どうせダメ人間なオレは仕事は上手くいかないだろう。苦しいからもう仕事休んじゃおうかな?」
などと一瞬ですが真剣に思ってしまいました。

しかし日雇いアルバイトから、さすがにあともう一回欠勤したら、もう仕事に入れなくなると言われています。
そんな中で眠気眼ながら、こちらの心理学の研究に基づいたレジリエンス(復活力)の5大原則を思い出しました。

1冷静な感情調整力、
2健全な自尊心、
3自己効能思考(自分は事態を改善して乗り越えられると思うこと。)、
4楽観主義(現実的な楽観主義)、
5支えてくれて、助け合える人間関係、

をなるべくできる点を実践したら、仕事に行く勇気がなんとか湧いてきて、迷いながら移動中の電車でこのブログの記事を熟読しながら、遅刻しながらもどうにか出勤できて、しかし意外に元気に楽しく働けました!
レジリエンスの勉強をしていて、本当に役立つ毎日でよかったと思いました。

ちなみに私なりに本に書いてあり私が実践して効果があった、心理学に基づくレジリエンス理論をまとめたブログはこちらになります。
なにかと悩みがちな方は読んでみると、なにか参考になるかもしれません。
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怒りから進路を間違えかけた私を、松下さんの教えが正してくれました!

2018-10-13 19:49:56 | 生き方


私は先日に悔しいことがあり後で酔っぱらって沈んでいた怨念に駆られて、これまでの真面目な生き方を変えて、今のアベノミクスに乗って金融、IT、不動産でハイエナみたいに稼いで東京のタワマンに住む生き方を目指そうかと真剣に迷いました。
そんな時にフッと思い出した、私の人生の師である松下幸之助の教えを静かに噛み締めました。

松下さんの「自然の理、道理の大切さ。」(素直な心 私心にとらわれず、実相をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。)
を思い出して、我欲から歪んだ判断をしている自分に気がつき、これではいけないなと考え直しました。

私なりには松下さんから、
人間としてのあるべき生き方、
ビジネスマン、商売人としての真っ当にかつ成功できる「商道」を真摯に探求するあり方、
維新を起こす志士としての生き方、
を教えて頂いたと考えています。

また最近私はホリエモンの本を読んでいますが、彼は批判を恐れない過激なイノベーションへのアジテーターとしては素晴らしいです。
ただ松下さんは当たり前かもしれないが大切な、現実に合った時に厳しいが重要なことを教えてくれて、年齢の差もありますが深みや哲学が彼にはよりあり、松下さんの方が真の救いがあるかと私は思います。

また居酒屋の壁に掛けてあった格言である「親父の小言」の
「人には馬鹿にされていろ。」
を見つけて、スッーと怒りが薄れました。

一隅を照らせる様な、道理に合った進路を選びたいと思います。
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