最近私は自分が創価学会員であることを明かして、今の公明党のあり方にいろいろ異議や提案をさせてもらっています。
ただ私は実は、自分なりにどう生きるべきか、かなり学び考えてきて、それは必ずしも創価学会の教義やあり方とは同じではなく、ある意味で自己流の思想や方法論に近いです。
そのことを伝えておかないと、今後に何か勘違いを産む恐れがあると思います。
また私なりにこういう哲学や生き方が現代社会に求められていて、かつ皆が幸福に生きられうると思う思想やあり方をお伝えすることは、プラスで必要かと思いますので書かせてもらいます。
この情報でどなたか、なにか生きやすくなったり、なにか参考やお役にたてたら幸いです。
「一灯照隅」
私は一番大切なあり方として、必ずしもいわゆるお金儲けや立身出世ではなく、「一灯照隅」(万灯照国)という精神を、もっとも重要な人生の指針にしています。
意味は「世間の暗闇を嘆くより、身近や片隅だけでもいいから自分で明かりを灯そう。」という意味です。
この言葉は平安時代の僧侶の最澄が言い、昭和時代の教育者の安岡正篤が改めて広めた概念です。
この思想は、東洋思想の論語の精神のあり方にも近いと思います。
またガンジーが言った「世界に変革を望むなら、自らがその変化になれ。」という言葉とも、内容はかなり似ていると思います。
「素直な心」
そのあり方を実践するための方法論と言う意味でも、重視している認識方法は、松下幸之助がいう彼の座右の銘のこの言葉です。
意味は「一般的なおとなしいとか従順と言う意味より、私心にとらわれず、実相をあるがままに把握すれば道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」という意味です。
「我思う故に我あり。」
16世紀の哲学者のデカルトが言った言葉で、私の解釈では、「自分が科学的(合理的)に真と考えたこと以外は、真とは認めない。」という意味です。
彼の時代は教会や聖書が絶対の答えとされがちでしたが、彼は数学や物理学などの理系的なとらえ方で、物事を自分の頭で思考しました。ある意味彼の理論が近代合理主義を生み出し、ひいては産業革命を引き起こしたと思います。
(5,6年前に出版された本でも、「99,9%は仮説」というタイトルで、固定概念や社会通念に縛られず自分の頭で合理的に柔軟に考えようという本があり、その本も私の愛読書です。)
「道徳と感情のバランスをとる自我を磨く。」
この概念を生み出したのは、心理学の立役者のフロイトです。
意味は親や社会などから教えられた倫理や道徳と、自分の生き物としての欲や感情とのギャップや差異による葛藤から、ノイローゼなどが起こりやすいので、その調整というかバランスを自我(理性や合理主義)で行うと意味です。
「生きる意味があれば、どんな苦しみにも耐えられる。」
精神科医のビクター フランクルが言った、ロゴセラピーとも言われるあり方です。
人は生きる意味が見いだせないと、うつやひょっとしたら自殺などに陥りやすく、そこで家族を守っているとか、ボランティア活動しているとか、自分なりの生きる意味が見いだせれば、いろいろな困難や苦しみにも耐えて、生きていけるという意味です。
ちなみに私は自分なりの生きる意味を、人や社会への貢献としています。
「レジリエンス力を身につける。」
最近よく言われるレジリエンス力とは回復力、復活力といわれる、失敗や逆境に陥っても、そこからタフさと言うより、竹の様なしなやかさで回復していく力や方法のことを言います。この能力も今の厳しい、強さばかりが重んじられる同調文化の日本では、生き抜くためにも、そういうあり方を変えていくためにも重要なスキルだと思います。
そのレジリエンスの方法については、こちらのブログの記事を、参照してもらえたらと思います。
「人間としての成功とは、地位やお金より、自らの天分を完全に生かしきることである。」
これも松下幸之助の言葉で、一般的に成功と言うとお金持ちになったり、高い社会的地位を持つことと定義されることが多いと思います。
しかし、松下さんは、「人間とは皆異なる顔をしているように、素質も個性も適性も皆異なっている。例えば野に咲く花が多種多様な咲き方をしている様に、各自が自分の天分(素質や適性や個性など)を、素直に適切に生かして、かつ生かしきることが人間としての成功ではないか。」とおっしゃっています。
ある意味お金持ちや社長には万人はなれなくても、各自の天分を生かしきることなら、誰でも自分の人生で成功できうると思います。
これらが私が現状もっとも重視している信条です。
そこで自分は環境問題や格差問題などの解決を自分の志にしているので、それを模索して実践する社会企業エコフェアネットワークを仲間達と行っています。
社会企業エコフェアネットワーク
私はこういう人間ですが、よかったら皆様どうぞよろしくお願いします(^^)
ただ私は実は、自分なりにどう生きるべきか、かなり学び考えてきて、それは必ずしも創価学会の教義やあり方とは同じではなく、ある意味で自己流の思想や方法論に近いです。
そのことを伝えておかないと、今後に何か勘違いを産む恐れがあると思います。
また私なりにこういう哲学や生き方が現代社会に求められていて、かつ皆が幸福に生きられうると思う思想やあり方をお伝えすることは、プラスで必要かと思いますので書かせてもらいます。
この情報でどなたか、なにか生きやすくなったり、なにか参考やお役にたてたら幸いです。
「一灯照隅」
私は一番大切なあり方として、必ずしもいわゆるお金儲けや立身出世ではなく、「一灯照隅」(万灯照国)という精神を、もっとも重要な人生の指針にしています。
意味は「世間の暗闇を嘆くより、身近や片隅だけでもいいから自分で明かりを灯そう。」という意味です。
この言葉は平安時代の僧侶の最澄が言い、昭和時代の教育者の安岡正篤が改めて広めた概念です。
この思想は、東洋思想の論語の精神のあり方にも近いと思います。
またガンジーが言った「世界に変革を望むなら、自らがその変化になれ。」という言葉とも、内容はかなり似ていると思います。
「素直な心」
そのあり方を実践するための方法論と言う意味でも、重視している認識方法は、松下幸之助がいう彼の座右の銘のこの言葉です。
意味は「一般的なおとなしいとか従順と言う意味より、私心にとらわれず、実相をあるがままに把握すれば道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」という意味です。
「我思う故に我あり。」
16世紀の哲学者のデカルトが言った言葉で、私の解釈では、「自分が科学的(合理的)に真と考えたこと以外は、真とは認めない。」という意味です。
彼の時代は教会や聖書が絶対の答えとされがちでしたが、彼は数学や物理学などの理系的なとらえ方で、物事を自分の頭で思考しました。ある意味彼の理論が近代合理主義を生み出し、ひいては産業革命を引き起こしたと思います。
(5,6年前に出版された本でも、「99,9%は仮説」というタイトルで、固定概念や社会通念に縛られず自分の頭で合理的に柔軟に考えようという本があり、その本も私の愛読書です。)
「道徳と感情のバランスをとる自我を磨く。」
この概念を生み出したのは、心理学の立役者のフロイトです。
意味は親や社会などから教えられた倫理や道徳と、自分の生き物としての欲や感情とのギャップや差異による葛藤から、ノイローゼなどが起こりやすいので、その調整というかバランスを自我(理性や合理主義)で行うと意味です。
「生きる意味があれば、どんな苦しみにも耐えられる。」
精神科医のビクター フランクルが言った、ロゴセラピーとも言われるあり方です。
人は生きる意味が見いだせないと、うつやひょっとしたら自殺などに陥りやすく、そこで家族を守っているとか、ボランティア活動しているとか、自分なりの生きる意味が見いだせれば、いろいろな困難や苦しみにも耐えて、生きていけるという意味です。
ちなみに私は自分なりの生きる意味を、人や社会への貢献としています。
「レジリエンス力を身につける。」
最近よく言われるレジリエンス力とは回復力、復活力といわれる、失敗や逆境に陥っても、そこからタフさと言うより、竹の様なしなやかさで回復していく力や方法のことを言います。この能力も今の厳しい、強さばかりが重んじられる同調文化の日本では、生き抜くためにも、そういうあり方を変えていくためにも重要なスキルだと思います。
そのレジリエンスの方法については、こちらのブログの記事を、参照してもらえたらと思います。
「人間としての成功とは、地位やお金より、自らの天分を完全に生かしきることである。」
これも松下幸之助の言葉で、一般的に成功と言うとお金持ちになったり、高い社会的地位を持つことと定義されることが多いと思います。
しかし、松下さんは、「人間とは皆異なる顔をしているように、素質も個性も適性も皆異なっている。例えば野に咲く花が多種多様な咲き方をしている様に、各自が自分の天分(素質や適性や個性など)を、素直に適切に生かして、かつ生かしきることが人間としての成功ではないか。」とおっしゃっています。
ある意味お金持ちや社長には万人はなれなくても、各自の天分を生かしきることなら、誰でも自分の人生で成功できうると思います。
これらが私が現状もっとも重視している信条です。
そこで自分は環境問題や格差問題などの解決を自分の志にしているので、それを模索して実践する社会企業エコフェアネットワークを仲間達と行っています。
社会企業エコフェアネットワーク
私はこういう人間ですが、よかったら皆様どうぞよろしくお願いします(^^)