昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

ワードローブの奥の・・・ 思い出の香り~

2010-04-30 | 思いつくまま・・・
【午後からは、まるで初夏の空!】

GWの初日、「さあ今日は、庭の草取りから!」と張り切って目覚めたら
土砂降りの雨・・・


                                        


 
【雨上がりの庭にアマドコロが咲きました】 

仕方が無いので、ワードローブの片づけを始める事にしました。
 何でも、押入れやタンスが物であふれていると
運気が良くならないとか。


きっぱりと不要なものは捨てることにいたしましょう!!

 片付けのポイントは、今日片付ける場所の範囲を決めること。

中身を要るものと要らないものに分けながら
全部出すことだとか。

前後の引き出しを入れ替えると夏物と冬物が交換できる
ワードローブですが、上半分は奥行きの深いボックス状
になっています。

まずは、その中身を全部床に出しました。




                                        

あれもこれも~

どうしてこんなものが大事にとってあるのよ~!!

あっという間に、ゴミ袋はいっぱいになっていきました。

    ・・・・・・・

すると、一番奥から見覚えのある白い箱が出てきました。

中から出てきたのは、卒業式の謝恩会に着けたコサージュと

ほんの少し中身の残った香水のビンでした。

三十数年前に、初めて旦那様からもらった誕生日のプレゼント!!

 こんなところに、仕舞ってあっただなんてすっかり忘れておりました。



【若葉にかこまれたひこうき雲】

そして、香水の箱の底にはバースデーカードも入っていました。

カードには「誕生日おめでとう。○▲※◇×▽○■」と書かれていました。
                 ↑は秘密です!(笑)


少しだけ迷ったけれど、この箱は元の場所にそっと仕舞っておきました。

次に開けてみるときは、どんな気持ちになるのでしょう。



          本日お薦めのアルバム            

当時よく聴いていた荒井由実の「ひこうき雲」。

この頃の思い出がぎっしり詰まったアルバムです。
 
 荒井由実の「ひこうき雲」はこちら荒井由実の「ひこうき雲」はこちらクリックしてみてね

最後までお付き合いありがとう!



実になる花にワクワクの春です♪

2010-04-28 | 四季折々のひとりごと
【ブルーベリーの花】

ブルーベリーの木に、花が付きました。

咲いているのか、どうなのか・・・

わからないような地味な花です。

                                         


【キヌサヤエンドウの花】

キヌサヤエンドウの真っ白な花も咲き始めました。

遠くから見ると、蝶々が沢山とまっているみたいです。


                                         

   初キヌサヤエンドウが、ふたつ実りました!

毎日見ているのに、いきなり大きくなったような気がします。

例年に比べると、気温の低い日が続いていたので
心配していたのですが、これから沢山
採れそうです~♪




                                         

  形はそっくりでも、上のエンドウに比べると

ずっと小さな「カラスノエンドウ」
エンドウにそっくりな、小さな実も生りますが

雑草です。食べられません~!

子供の頃は、おままごとに使っていました。




                                         



【イチゴの花】

イチゴの花も満開です。

実になる日が待ち遠しいワクワクの春です!


          本日お薦めのアルバム            

ザ・ビートルズ、プレスリー、ナット・キング・コールなどの名曲を
超ベテランピアニスト<ビジー・アデールがうっとり、JAZZYにカヴァー!
 
 Beegie Adair『My Piano Romance』はこちらBeegie Adair『My Piano Romance』はこちらクリックしてみてね

最後までお付き合いありがとう!



春を食べよう~旬の味は大人の味?

2010-04-26 | 四季折々のひとりごと
スミレ

白いスミレの花が、庭においた植木鉢の中に咲きました。

小さな小さな花です。

                                         



ワラビ

我が家の畑のぼたで、毎年ワラビが採れます。

姪の大好きなワラビです。

朝一番に、張り切って出かけた旦那様が採って来てくれました。

灰を入れた熱湯に一晩おいで覚ましておくと、あくが抜けます。

「超美味しい~」と喜んで食べる姪の姿に、にんまりの旦那様です。(笑)


春の山菜の苦い食べ物を食べることは、体にいいことはもちろんですが

目で春を感じ、香りで春を感じ、味わうことは

脳のの活性化にも繋がるそうです。

旬のをしっかり食べて、素敵な大人になってくださいね。

それにしても、変わったものの好きな姪です。

塩辛 明太子 お漬物 梅干 ・・・
お酒の肴のようなものばかりが好物なんです。
(私も大好きではありますが・・・・)
ちょっと先が、思いやられます。。。

                                         


独活ウド

畑の籾殻モミガラの中で大事に育てていたウドを収穫しました!


                                         



 『独活ウドの酢味噌和え!』
 
 



独活ウドの酢味噌和え】

              

何度も水に晒してあくを抜いて、酢味噌和えにしました。

ほろ苦い春の味です~!

姪曰く、こちらは「ちょっと大人の味過ぎ~」だそうです!

大人になると、他にもいろいろ苦いことあるのよ~




                                         


【花言葉 は無邪気な愛 おだやかな人 誠実】

今日もありがとう~!



ころんで ころんで そうだ そうだ・・・の謎 

2010-04-23 | 言葉あれこれ
【スイコギ】

田んぼの畦に生えている「スイコギ」
親たちが、子供の頃おやつ代わりに齧っていたという話を聞いて
子供の頃、齧ってみたことがあります。
なんだか酸っぱくて、あまり美味しくなかったな。

大きくなってからこのスイコギという名前は方言で、正式には
スイバ=酸っぱい葉の意味(タデ科ギシギシ属)という名前だということを知りました。

今はもう、このスイコギをがじりながら歩く子供など見たことがありませんね。

                                         

  先日、いつも高齢者のための体操教室を
世話してくれる御礼にと
老人会の懇親会に招ねいて
いただきました。

お弁当とお酒(飲みませんでした)で
また、一年元気に過ごすことができたという
お祝いの席でもあります。

皆さん、伊達に年を重ねていらっしゃいません。
面白おかしい話に花が咲き、楽しい時間を
過ごさせていただきました。


ところで、その会の始めには、事業報告や会計報告が行われます。

その、会計報告の中でも面白いことがありました。

金額を読み上げるとき、間に入ったゼロを「とび」ということがありますよね。
例えば2205円だった場合、二千二百とび五円とか…

それを、この会計の方は、「ころんで」といわれるのです。
二千二百ころんで五円…?
ゼロが二つ並んだら、ころんでころんで??

なぜかその言葉を使われるたびに、その会計の方が転ぶ姿が頭に浮かんで
笑えてしまいました。

これは、どこかの方言でしょうか?
どなたかご存知ありますか?

すっかり、つぼに嵌ってしまい笑いが止まらなくって困りました。


                                         


【直径10cmほどの紅白饅頭】

そして、次に頂いたのがこの「紅白饅頭」です。
近頃、こうした紅白饅頭を頂くことって少なくないですか?
結婚式の引き出物も、バームクーヘンだったり
お洒落なものが多いです。

この久々に頂いた大きなお饅頭を見ていたら、小学生の頃皆でわけもわからず
歌った歌を思い出してしまいました。


ソーダー村の村長さんが
ソーダー飲んで

死んだそうだ

葬式饅頭でっかいそうだ 

中には餡子がないそうだ~


これは、所謂囃子言葉のようなものだとは思いますが
全国で歌われたものなんでしょうか。

どうして、誰が作ったのでしょう。
餡子が入っていないのに、饅頭とはこれ如何に~。
子供心に、不思議な歌だと思ってはいました。

たしか、二番もあったはずですが思い出せません。

子供の頃って、こんな歌が面白かったりするんですよね。

それにしても、紅白饅頭を見て葬式饅頭の歌を思い出したりしたのは

ちょっと風邪気味だったせいでしょうか・・・
不謹慎で、ごめんなさい~!!

                                         



 『春の押し寿司!』
 
 





【押し寿司】               【タラの芽と独活の天麩羅】

              

ちょっと風邪気味で・・・
なんて言っていたら、お友達が押し寿司を作ってきてくれました。
鮭と海老、桜の花ののった鯛の押し寿司です。

お蔭で、三歳(おっと間違い!)山菜の天麩羅と桜海老と玉葱と人参のかき揚げと
筍のお吸い物を作っただけで済みました。

目にも鮮やかな春らしいお寿司を、ありがたく頂きました。




                                         


【芝桜のピンクが眩しい季節で~す】

最後までお付き合いくださり ありがとうございました!



咲いた~咲かない~チューリップの花が・・・

2010-04-21 | 四季折々のひとりごと
【チューリップ:ブレンダー】

秋に植えて、今か今かと待ち望んでいたチューリップの花が咲きました。

「咲いた~咲いた~チューリップの花が~♪

ちょっと歌いたくなる気分です。

幼い子供でも、チューリップを描いてみてといえば
誰でも、こんな絵がかけるくらい
ポピュラーな花です。

チューリップの学名は「Tulipa gesneriana :ツゥリッパ・ゲスネリアーナ」

gesnerianaは、「ゲネスル」という人の名前
Tulipaは、トルコ語で「頭巾」のことだそうです。

Tulipaは、「tulipan」(tulbend)に由来し
イスラム教徒が頭に巻くターバンと似ていること
から名付けられたといわれています。

                                         

  世界的な産地として知られるオランダには
こんな話が伝えられているそうです。

昔、チューリップという名の美しい娘がいました。
その娘に恋をした3人の騎士が結婚を申し込みました。

一人は黄金の王冠を結婚の印にと
もう一人は美しい剣を、そして
三人目の騎士は財宝をと申し出ました。

しかし、選ぶことのできなかった少女は
悩んだ末に、神様に願い出て
花の精霊に姿を変えてもらいました。

チューリップの花は王冠、鋭く尖った葉は剣を
球根は、財宝をあらわしているのだそうです。




                                         


【毎年咲いてくれる赤と黄色のチューリップ】

チューリップといえば、株取引のもとはこの球根だったといわれていることは
ご存知の方も多いでしょう。

デリバティブ取引のひとつである商品取引は、
17世紀初頭にオランダで行われたチューリップの
球根取引が基になっていると言われています。

当初は、植物愛好家だけの取引であったものが
交配によって珍しい品種の花が生まれ始め
貴族の間のステータスとして注目されるようになり
投機の対象となっていきました。


珍しい品種のチューリップの球根が高値で取引され
次第に、高値が高値を呼び
たった一つの球根が、家一軒と同じくらい値段のもの
まで現れるようになりました。
これが、一般庶民をまで巻き込んで熱を帯びていきました。

しかし、栽培技術の進歩により同じ品種をたくさん栽培できるようになり
1637年の球根価格の大暴落によりチューリップバブルは
終焉を迎えることとなりました。

                                         



【ペパーミント】

我が家の庭も、日毎賑やかになってきました。

ペパーミントやアップルミントの爽やかな香りも楽しめます。

                                         



【アップルミント】

名前のとおり、仄かに林檎の香りのするミントです。

さて、庭に咲いたチューリップですが

植木鉢に植えたほうは、立派な葉がもこもこと生えてきたのに
なんと、とうとう蕾が付かずに終わってしまいそうです。

水の遣り方が足りなかったのでしょうか・・・

チューリップバブルが、はじけたほどではありませんが
それでも・・・・

まあ、そんなこともあるでしょう。
来年のために、これから球根を太らせることにしましょう!!


                                         


 『今日のおやつは!』
 
 



【からすみとイチゴ】

              

お友達が作ってくれた、「さくら」と「レモン」の『からすみ』です。

もっちりしていて、美味しいですよ~♪

『からすみ』って何?と思われた方はこちらをどうぞ~♪




                                         

最後までお付き合いくださり ありがとうございました!