昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

大人ディズニーの楽しみ方

2016-02-25 | 小さな旅の思い出



庭の梅の花が一カ月近く早く咲き始めました。

昨年は確か・・・

最初の一輪が咲いたのが3月3日でした。

寒暖を繰り返しているお蔭で

長く姿と香りを楽しませてくれています。

二月は家にも仕事を持ち帰っていたので

二週間も更新をサボってしまいました!



さて昨年の2月といえば、明日はディズニーランドに!とご報告したままになっていました。



今日は、パークの一味違った楽しみ方をご紹介いたします。

入場制限も出るほど混み合うだろうと言われていたその日の目的は

シンデレラ城でのプロジェクトマッピングでした。

抽選確率が10%以下という噂の座席指定に当選!!

アトラクションは散々乗り尽くしているし

あとはスターツアーズに乗れば

ショーが始まるまでのんびり二人で過ごそうということになりました。



    

洗練されたウィンドウディスプレイをひとつづつ眺めたり



シンデレラ城の入り口の手すりの模様を観察したり



おもしろいデザインを写真に撮ったり

長蛇の列を横目に

ショップを覗いたり

あちこちのショーを横目で眺めたりと楽しんでまいりました。

そして夜の帳が降り始めた頃

クリッターカントリーへ!



クリッターカントリーとはアメリカ河の畔にある小動物達の郷をイメージして作られたエリアです。

スプラッシュマウンテンが点検でお休みなので

きっと静かだろうと行ってみたのでした。



予想通り、人も疎ら・・・

暗やみから、小さなドアから

洋服を着た動物たちが現れそうな気がしてきます。

   



井戸の側面にある小さなドアはリスの家の玄関でしょうか。



小さな窓から漏れる灯り

その昔、お酒の密造をしていたというアライグマのラケッティのお店で買った

熱いコーヒーすすりながら



静に流れるオールドタイム風にアレンジされたディズニーミュージックと

灯りに照らし出される蒸気船を楽しんだのでした。






    







雪だるまつくろう♪

2016-02-12 | 四季折々のひとりごと


寒さもそろそろ底でしょうか。

身を切るような冷たい空気の中にも

明るい春の陽射しを感じるようになりました。

雪の少なかった今シーズンですが

開田高原ではかまくらまつりが行われました。

多くの子供たちで賑わったようです。

イベントが終わってもかまくらは一週間ほど展示されるとのことだったので

立ち寄ってみました。


かまくらまつり会場の巨大雪だるま

あまりの大きさにびっくりでした!

子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら

重機を使って作られたのだと思います。

大変だとは思いますが、楽しい作業だったことでしょうね。

雪だるまって、昔は本当に達磨(だるま)さんだったのですね。

江戸時代の画家、歌川広景による
『江戸名所道戯尽 廿二御蔵前の雪』には

雪で作った達磨さんが描かれています。

足元を見ると下駄の鼻緒が切れてしまったようです。

こんなに大きな雪だるまを下駄を履いてだなんて

寒かったでしょうね。

この頃の雪だるまは夜の間に大人が作るものだったらしく

朝目覚めた子供たちが喜んだのだとか。


江戸時代の雪だるま

作シーズ大ヒットしたのは雪だるまのオラフ!



ディズニー映画のアナと雪の女王に登場する雪だるまを姪が作ったのでした。

朝になって道行く子供たちが

この雪だるまを見て喜んでいました。

さて、では私も

玄関の門柱の上に









『鴨川食堂』~思い出のあの味~

2016-02-06 | 映画・演劇・ドラマ



京都の東本願寺そばにある「鴨川食堂」には、のれんも看板もありません。

「思い出の食、 捜します」という一行広告だけをを頼りに

ようけ辿りつきはります。

はて今日の迷い人さんはどなださんですやろな




※京都の街かどにて

そんなセリフで始まる 『鴨川食堂』。

次の 放送を心待ちにしています。

忽那汐里(くつなしおり)がNHK連続ドラマ初主演!

13年振り連ドラ出演の萩原健一と親子を演じています。


※写真は西本願寺です


萩原健一=ショーケンといえば、私達世代の憧れの人でした。

特に男子に人気があって、彼の演じた『前略 おふくろ様』に魅せられて

料理人を目指した子が何人かいました。

自分でお店を持つまでになった子もいます。

そんなショーケンも、すっかりおじいちゃん!(ごめんなさい!)



最近、なぜだか陰気なドラマが多い中

ほっこりさせてくれるお話が続いています。


※京都散策中

第一話「母の肉じゃが」

第二話「別れた夫のとんかつ」

第三話「祖父と食べたナポリタン」

第四話「妻の鍋焼きうどん」

毎回思い出深い

それなのにもう味わうことのできない料理を再現するのです。

どれもこれも美味しそうで、真似して作ってみたくなります。

もう食べられないけれど、忘れられない料理ってありませんか?


私はといえば、祖母の作ってくれた『わらじ五平』でしょうか。



すり鉢でピーナッツ、胡桃、胡麻をすり下ろして

タレをつくるのですが

おばあちゃんの五平餅は格別に美味しかったのです。

力任せにせず、ゆっくりと時間を掛けてすり鉢でするのが深い味わいを出していたのかもしれません。

焼き加減も絶妙で、かぶりつくとふっくらとほぐれるご飯。

今は型を使っているし、胡桃なども機械ですりおろしているので

似てはいるけれど、あの美味しさは味わうことが出来ません。

そして、もう一つ作ってくれたのがネギ味噌味の『わらじ五平』でした。

先日も従兄弟たちが集まった時に

美味しかったおばあちゃんの五平餅の話で盛り上がったのでした。

皆さんにも忘れられない思い出の味ありませんか?

明日の第五話は

「おじいちゃんのハンバーグ」

はて明日の迷い人さんはどなださんですやろな?


番組サイトはこちら 鴨川食堂

鴨川食堂
NHK BSプレミアム
毎週日曜 22:00~22:50






鬼のお面と天狗のお面

2016-02-03 | 四季折々のひとりごと


今日は節分。

今年も青鬼のお面を飾りました。

この鬼のお面は陶器で出来ています。

実はこの鬼のお面は

天狗のお面とお対になっているのです。



今は亡き父がどこかに旅行に行ったときに買って来たものなのです。

鬼と天狗の出てくる民話?昔話?

きっと買って来た時に話してくれたと思うのですが

家族は誰も記憶にないのです。

何しろこういうものを集めるのが好きだったので

耳に入って来なかったのかもしれません。

スミマセン!!



一体どこで買い求めたものなのでしょう。

今となっては知るすべがありません。

どなたがご存じないでしょうか。


さて、今夜は豆まき。

そして、いつの間にか日本中の風習になっている恵方巻きは

買ってくるか、手作りするか・・・・

仕事から早く戻れそうなら作ろうかなぁ・・・



追記・・・・・

 出来ましたっ♪