昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

お菓子の花咲く場所にて~芸術の秋です・・・

2009-10-31 | 四季折々のひとりごと
【工芸菓子】

ぽかぽか陽気の金曜日。
昨日ご紹介したイベントに行ってきました。

                              


【工芸菓子/斑入りの朝顔】
 最初は、菓子祭りとして始まった
このイベントも、もう14回を迎えました。
なんと言っても、お値打ちに買える和菓子が
お目当てのお客様が多く
この日のオープニングは、ものすごい
人だかりだったようです。

駐車場も満杯。
かなり遠くの駐車場に車を停めなくては
なりませんでした。

お目当ての、栗きんとんを
お世話になっているあの方に
お世話になりたいあの方に…(笑)
入り口には、ちゃんと宅配業者の
ブースもあります。
 


                              

【工芸菓展示コーナーにて】









美しい工芸菓子が並んでしました。
すべて、お菓子で出来ているなんて信じられません。
職人の技に圧倒されますね。
お菓子で出来た芸術作品です。

                              




 会場の表に並ぶ屋台には、地元の美味しいもの
そして、交流のある都市からの名産品が
ずらりと並んでいました。

今回、お菓子を買いに来ただけのはずだったのですが
無料で配られている「栗ぜんざい」を頂いてしまいました。
流石、プロの作ったぜんざいは美味しい~♪

干物に海苔、ジャンボたこ焼きに五平餅を買って帰りました。
お菓子の芸術の秋の締めは、やっぱり食欲の秋でした。




                              


【本物の紅葉とお菓子の紅葉】

大きな公園の中にある会場の周りは、秋の風景でした。


                              

今日もお付き合いくださってありがとう~!


おひまなら~来てよね~♪

2009-10-30 | 四季折々のひとりごと
【秋明菊】

夕べは十三夜。
十五夜とはまた違った、少し赤みを帯びた月が綺麗でしたね。
ご覧になりましたか?
いよいよ秋も本番です。

                                     


【ポスター】 
秋の一大イベントが、今日から三日間開催されます。
クリックしてみてね!

ふるさとの自慢品が勢揃い!
栗きんとんを初め、地元の和菓子が2割引き以上で買えるとあって
毎年大変な賑わいを見せています。

中でも、工芸菓子の展示は大変注目を集めています。

そんなわけで、これから取材?
いえ、お菓子を買いに行ってきま~す~♪
その様子は、また明日!



                                    


【昨年展示されていた工芸菓子】
                                    
今日もお付き合いしてくださってありがとう~!


鷹の爪と秋刀魚の蒲焼

2009-10-29 | 四季折々のひとりごと
【黄色のピラカンサ】

                                     


【日向ぼっこの鷹の爪】 
早いもので、10月も残すところ
あと僅かになってきました。
つい先日から、どうも好きになれないCMが
ラジオやテレビから流れるようになりました。

「も~そろそろ書こう~年賀状~♪」
嫌です~!急(せ)かさないで下さい~!!

そして今日は、年賀状の発売日です。

年賀状は、早々に準備されますか?
ギリギリにならないと出来ない方ですか?
それとも、年賀状は出さない主義ですか?
11月に入れば、もう年末モードです!!
慌しい日々がやって来ます。

 それはさておき、収穫の秋です。

今日の収穫は、鷹の爪・・・
見ただけで、辛い「とうがらし」です。
今年は、作年より少し大きなものが
出来ました。
ただいま、天日干にて乾燥中です。



                                     


【見れば見るほど辛そうです!】

 『秋刀魚の蒲焼』
 
 




              

美味しそうな生の秋刀魚が手に入ったので、開きにして
蒲焼風にしてみました!

・秋刀魚を開いて骨をとり、片栗粉を丁寧にまぶします、
・少し多めの油を引いたフライパンで両面をこんがりと焼き上げ
 一旦お皿に取り、油を切ります。
・鰻の蒲焼のタレを入れ、中火で温めます。
 そこに秋刀魚をもどし、照り画でたら火を止め盛り付けます。
・仕上げに、胡麻を少々振り掛けます。

最初から開いたものを買って来れば、
あっという間に出来上がってしまう一品です。
冷蔵庫の中に残っている「鰻のタレ」を使うので、更に
簡単メニューです。

勿論、秋刀魚の代わりに鰯でも美味しいです。

・・・☆「サケの故郷」さんに、ワンポイントアドバイスを頂きました。☆・・・

この蒲焼に、↑の鷹の爪を粉末にしてかけたり
油の中にいれて焼くと美味しいそうです。
今度、試してみます~♪
ありがとうございました。


 

今日もお付き合いしてくださってありがとう~!


400年の歴史を秘めて~浄戒山 定勝寺~

2009-10-27 | 小さな旅の思い出

中央アルプス駒ケ岳の登山口でもあり
中山道の宿場町としての面影を今に残す情緒豊かな須原。

JR中央線須駅から西に向かって焼く500mのところに、「浄戒山 定勝寺」というお寺があります。

赤沢自然休養林からの帰り道に寄ってみました。

                                          

【山門】
臨済宗妙心寺派に属し、浄戒山麓にある木曾三大寺中の最古刹といわれています。
嘉慶年間に木曾家第十一代右京太夫源親豊公が、祖先菩提のために木曽川辺りに開創。
二度の洪水による流損の後、木曾義在公の屋形跡なる当地に
慶弔三年(1598年)に移建されたのだそうです。

本堂、庫裏、山門いずれも桃山時代建造物として
国の重要文化財に指定されています。



【本堂】

【庫裏】

【鶴亀蓬莱庭園】

                                          

木曽山脈を借景にして紅葉の美しい庭を眺めることが出来ます。
(建具を全開にした様子も見てみたいものです。)

今から百年以上の昔、明治13年6月27日明治天皇中山道御巡行の際、御昼宴を召し上がられたので明治天皇須行在所となっています。
2時間30秒お休み下さったことが記録に残っているそうです。
当事の天皇陛下も秒刻みのスケジュールであったことに驚きます。
     
【千羽鶴の間】                    【定勝寺棚と呼ばれる飾り棚】

また、この隣の部屋である次の間では伊藤博文、松方正義三条実美等、明治の元勲らが会談をしたという記録もあるそうです。
いったい、どんな話をしていたのでしょうか。

                                          
この400年もの歴史ある建物は、木曽駒ケ岳の麓にひっそりと佇んでいます。

【紫陽花と紅葉】

帰り際、私達と入れ替わりに年配のご夫婦がやってこられました。
辺りをきょろきょろと見回した後・・・

「拝観料300円?その入り口からちょっと覗けばいいやろ。」
と言われた言葉にがっかりしました。
わざわざ歩いてここまで来られたようなのに、中を拝観せずに帰られるなんて
もったいないことです。

皆さんも機会がありましたら、是非一度立ち寄ってみては如何でしょうか。
                                          

今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。

秋を探して~清流と紅葉の錦の森林浴・・・

2009-10-26 | 小さな旅の思い出
昨日の日曜日、美しい紅葉を探して、ドライブに行ってきました。


木曽の上松町にある赤沢自然休養林は日本の森林浴発祥の地で
樹齢300年を越える美しい木曽ヒノキの森が広がっています。

散策路も整備され、心地よい森林浴を楽しむことができます。

赤沢自然休養林の木々は、伊勢神宮の遷宮の際の御神木にするために
江戸時代から大切に守られてきました。

休養林の園内には1975年まで実際に運行されていた日本最後の森林鉄道
木曽森林鉄道王滝線の一部区間を保存運行した赤沢森林鉄道が運行されており
森林の中を縫って走るトロッコ列車の旅が楽しめます。

赤沢自然休養林は、'06年に最初に認定を受けた全国10ヶ所の森林セラピー基地の一つです。
                    (信州とっておき情報より)

何度もブログに取り上げている場所なので…
あれこれ説明するよりも、
拙い写真ではありますが、どうぞお楽しみ下さ~い。

今日お薦めのアルバム「GONTITI/スーパーベスト」の試聴サイトで
おなじみのあの曲を聴きながらどうぞ!






【ヒノキの香りのする乗車券】            【山菜蕎麦定食を食べました!】






【赤沢森林鉄道】
 かつて木材の運搬に使用されていた森林鉄道。
懐かしのディーゼル機関車に乗って樹齢300年の木曽ヒノキの林の中を駆け
渓流の美しい景色を楽しむことが出来ます。






今日もお付き合いしてくださってありがとう~!