昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

旬の食材 フキノトウと黒い物体・・・

2010-03-30 | 四季折々のひとりごと
暑さ寒さも彼岸までといいますが、昨日はまるで冬~!

ひとひら・・・・ふたひら・・・・風花が舞う とても寒い一日でした。

折角開き始めた桜の花も、驚いていることでしょう。

                                          


【フキノトウと土筆】  
 庭と畑の境目に、毎年芽を出すフキノトウです。

まだ、開ききらないうちの蕾のような
状態のものを採って来て
蕗味噌や、お味噌汁の薬味
天麩羅にしていただいていますが

私と母以外は、誰も食べません。

ほろ苦い風味の美味しいフキノトウですが
それがどうも苦手なようです。

旬の食材は、体にもいいそうなので
何とか食べてもらいたいのですが
フキノトウと聞いただけで、箸も付けません。


                                         

ところが先日、食事に行った先で出て来たフキノトウの天麩羅は
綺麗に開いたものが料理されていました。

これが、ほろ苦さが上品で癖の無い味なんです。
いつもは食べない旦那様もこれなら大丈夫だそうです。
な~んだ、もう少し大きくなったものを天麩羅にすればよかったのですね。


そしてもうひとつ、手前の団子状の黒い物体は何だと思いますか?


【天麩羅】

一口食べてみてビックリ!!

なんと、もずくの天麩羅でした。

すりおろした大和芋と、みじん切りのタマネギを混ぜてお団子状にしたものが
天麩羅にしてありました。

もずくも、春が旬なのだそうです。

酢の物の苦手な旦那様も息子も全く食べないのですが
これならいける!!といってあっという間に食べていました。

もずくと大和芋のネバネバがうまくあっているんです。

これは、こうして食べるものという発想を捨てて
創意工夫しなくてはいけませんね。

ちょっとした工夫で、苦手な旬の食材も美味しく食べたいものです。

                                         



【うちの前の空き地のヒメノオドリコソウ】

最後まで、付き合ってくださってありがとう!


「ミス・マープル」とお茶の時間~スコーンは如何?

2010-03-28 | 映画・演劇・ドラマ
【赤あせび】

去年の秋に、庭に植えた20cm足らずの「赤あせび」に花が咲きました。

別名「クリスマスチェアー」とタグに印刷してあるけれどどういう意味があるのでしょう。

花言葉は、「犠牲」「二人で旅をしよう」「清純な心」

艶々とした蕾が、まるで陶器で出来ているようです。

                                         

先週は毎晩、アガサ・クリスティー原作、ジェラルディン・マクイーワン主演の
「ミス・マープル」シリーズ第3弾を夢中になってみていました。

アガサ・クリスティーと言えば、ミステリーの女王と呼ばれ
世界中で最も愛されているミステリー作家です。

ミステリーの面白さは、謎解き・・・
映像で見るときのミステリーの面白さは、本で読むときととはまた違った面白さがあります。
事件解決のヒントを、映像で魅せてくれているにも拘らず
気がつかないでいたりすると、とても悔しいですね。

まるで、ジグソーパズルのようひとつずつ当てはめ
最後にやっと事件の全貌がわかるのです。

最後まで騙されてしまうのも、快感であったりするのです。


今回のシリーズは、日本初放送ということもあって、とても楽しみにしていたのです。

NHK 海外ドラマ「ミス・マープル」のサイトはこちら


【ヒアシンスの花のいい香りが漂っています】

イギリスのセント・メアリ・ミードに住むジェーン・マープルが鋭い推理で難事件を
次々と解決していくというお話ではありますが

もうひとつ忘れてはならないのが、イギリスの手入れの行き届いた庭や
アンティークのような家具調度品のある部屋、凝った花柄のファブリック
そして、優雅なアフタヌーンティに登場する食器やお菓子を
見る楽しみです。

洞察力があり聡明でかわいらしいおばあちゃん・・・
庭弄りや手芸が好きなおばあちゃん・・・
何かに気付いたときに見せる少女のような煌く瞳を持った・・・「ミス・マープル」

殺人事件に巻き込まれるのは真っ平ですが、こんなおばあちゃんに憧れます。

                                         



 『チョコチップスコーン!』
 
 



              

「ミス・マープル」を見ていたら。無性にスコーンが食べたくなったので
早速、作ってみました。

イギリスのティータイムといえば、やはりスコーン無しでは語れないでしょう。

 スコーンの歴史は古く、イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子です。
昔は、粗挽きの大麦粉を使って型抜きをせずそのまま焼いたものでした。

次第に、スコーンはイギリス全域に広まり、その地域で人々に食べやすい
スタイルで浸透していったそうです。

18世紀後半になると、上流階級で流行した“アフタヌーンティー”には
欠かせない食べ物のひとつになりました。

19世紀半ばにベイキングパウダーやオーブンの普及によって
現在の形になってきたそうです。

スコーンの名前の由来は、スコットランド宮殿にあった
「The Stone of Scone(運命の石)」という石からつけられているようです。

スコーン城で歴代の国王の戴冠式(たいかんしき)で使われた椅子の土台に
あたる石に形が似てるとのこと(今はエディンバラ城に置いてあるようです)
これにあやかり、今では、スコーンの形は石を連想させる形に焼き上げられるのだそうです。
その神聖な形から、ナイフは使わず、縦に割らずに手で横半分に切って食べる
のがマナーだといわれています。

生地をさくっと仕上げるために、バターが溶けないうちに
パラパラした状態にするのがコツなのですが
今回は、フードプロセッサーを使って作ってみました。

面倒な生地作りも、あっという間に出来上がりました!!
後は、牛乳をさっくりと混ぜ、2cmの厚さに伸ばして
コップなどで型抜きをして焼くだけです。

サクサクで素朴な味のスコーンは、紅茶にぴったりですね~♪






                                         



今日も訪問ありがとうございました!





今年も、いよいよ始まりです・・・

2010-03-23 | 四季折々のひとりごと
【ミヤコワスレ】

そういえば、この花は・・・
祖母の大好きだった花・・・

いつも野菜や花を育てていました・・・

                           
  
【ジャガイモの植え付け】  

 いよいよ畑仕事の本格始動です。
この辺りではお彼岸までに
植えましょう~といわれている
ジャガイモの植え付けをしました。

10kg購入したうちの8kgを植えつけました。

この畑は、イモ類の育ちがよく
味のいいものが収穫できます。

農協にいた叔父さん曰く
「男爵芋」が「キタアカリ」くらい
美味しくなる畑だとか~!

なので、今年も「男爵」を植えました。




                           

【ゴボウ】

掘りやすいようにと、袋植えにしたゴボウも最後の収穫です。
袋の脇を、カッターでスーッと切って
袋を揺らしただけで、簡単にゴボウが抜けました!!

大きいものは、長さが60cm以上になっていました。

こんなに暖かくなって、新しい芽が出てしまったというのに
とても柔らかくて、味のいいゴボウになっていました。

夕べ、炊き込みご飯とキンピラゴボウに変身しました。

                           


【エンドウ】

順調に育っているエンドウにも手をやりました。

                           


【小松菜】
秋から育てている小松菜は・・・
こんなにモコモコ~!

食べ切れません~!
誰か、欲しい人ありませんか???

                           

一日畑にいると、足腰がとても疲れますが
気持ちは癒されて、いい気分ですよ~。


そういえば・・・
一昨日聞こえた蛙の声が聞こえませんでした。
ひょっとして、二度寝してるのかな?

今日も訪問ありがとうございました!


すみれ色の涙~♪

2010-03-20 | 音楽,ラジオ
【スミレ】

♪~すみれって すみれって
ブルーな恋人どうしが
キスしてキスして生まれた花だと思うの)…………

そしてひとつぶ すみれ色の涙~♪

  ※「すみれ色の涙」は、1981年6月にリリースされた
  岩崎宏美さんの25枚目のシングルです。
  もとは1968年にジャッキー吉川とブルーコメッツがリリースした
  「こころの虹」のB面に収録されていた曲です。



覚えていますか?

私と同じ年の生まれの岩崎宏美さんの曲です。

あれから何年経ったでしょうか。

スミレが咲く度、思いだします。

すみれ色の涙 岩崎宏美 歌詞情報 - goo 音楽


            

PCデータが、膨大になって
あまりに動きが悪いのでリセットすることにしました。

そんな訳で、只今ずっとため込んでいたデータのバックアップ中です!

PCからアップ出来るのは、ちょっと先になりそうです(涙)

携帯からの投稿でした~♪


***今日も訪問、ありがとうございました♪***


ラジオの春~あなたの春はありますか?・・・

2010-03-17 | 音楽,ラジオ
【今年も畑の脇の水仙から咲き始めました。】

春は、黄色の花から始まりますね。

太陽の色、明るく元気になれる色!

毎日少しずつ、景色が春色に塗られていくみたい・・・
 
去年の水仙はこちら

                                         

さて、春といって思い浮かぶ曲って何ですか?

先週のNHKFM「歌謡スクランブル」は、「春色ものがたりと題して、春の歌特集でした。

ラジオから流れてくる春の歌の数々に、色んな想い出が蘇りました。

  
  

 - 春色ものがたり -(1)

「早春賦」(ダーク・ダックス)
「どこかで春が」(ダ・カーポ)
「うぐいす」(稲村なおこ)
「春よ来い」(ボニー・ジャックス)
「春がきた」(はいだしょうこ)
「めだかの学校」(クラウン少女合唱団)
「春の小川」(NHK東京放送児童合唱団)
「ひらいたひらいた」(猪股洋子、子鳩会、クラウン少女合唱団)
「チューリップ」(森の木児童合唱団、鳥海佑貴子)
「ちょうちょう」(春口 雅子)
「花のまち」(さとう宗幸)
「さくらさくら」(米良 美一)
「絵日傘」(タンポポ児童合唱団)
「荒城の月」(錦織  健)
「花」(デューク・エイセス)
「花かげ」(ザ・ピーナッツ)
「春の唄」(由紀さおり、安田祥子)
「別れ(ムシデン)」(ロイヤル・ナイツ)
「若者たち」(ザ・ブロード・サイド・フォー)
「学生時代」(倍賞千恵子)
「蛍の光」(石原裕次郎)

一回目は、子どもの頃に歌った唱歌が中心に流れていました。
母親になってから合唱団に入って歌っていた曲ばかりです。


昔見た、春の景色・・・

一面のれんげ畑が見えるようでした。

このごろ、れんげ畑って見かけなくなりましたね。



【庭のサンシュ~の木~♪ではなくて、畑のサンシュです】


                                         

四日目は、こんな曲の数々・・・

  
  【土筆】

 - 春色ものがたり -(4)

「春風の誘惑」(小泉今日子)
「ハッとして!グー」(田原 俊彦)
「卒業-グラデュエイション-」菊池 桃子)
「卒業」(斉藤 由貴)
「制服」(松田 聖子)
「春なのに」(柏原 芳恵)
「じゃあね」(おニャン子クラブ)
「ギザギザハートの子守唄」(チェッカーズ)
「オン・ザ・ユニヴァーシティ・ストリート」(竹内まりや)
「セーラー服と機関銃」(薬師丸ひろ子)
「なごり雪」(イ ル カ)
「想い出がいっぱい」(H 2 O)
「君と歩いた青春」(  風  )
「卒業写真」(荒井 由実)


卒業式に、クラス全員で合唱した「卒業写真」・・・

                                         
そして、5日目は最近のJ-ポップからでした。

- 春色ものがたり -(5)

「ベスト・フレンド」(西野 カナ)
「最後の放課後」(いきものがかり)
「野に咲く花のように」(ガ ク ト)
「3月9日」(レミオロメン)
「さくら物語」(遊   助)
「桜の栞」(AKB48)
「桜道」(九 州 男)
「桜」(コブクロ)
「遠く遠く」(槇原 敬之)
「さよならは言わない」(小田 和正)
「遥か」(グリーン)


想い出に残る春の歌は、ありましたか?



                                          



お花屋さんの店先には、「うの花」が・・・

「卯~の花~の 匂う垣根に ほ~ととぎ~す 早も来鳴きて~
    忍び~ねも~ら~す 夏~は 来~ぬ~♪」

お花屋さんは、もう夏の気配でした。
    
                                         


今日も訪問ありがとうございました!