サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
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丸の内の宗教的なところ
金曜日はいつも通りかかる、丸の内のとあるところ。ここでは、季節外れの茅の輪くぐりが行われているらしい。年を越す前に、やはり厄よけが必要なのだろうか。通常、神社などで見られるものと比べて、色も派手な気もするし、真ん中の板がくぐるための障害として難易度を高めているので、得られるものは大きいのかもしれない。ぜひ、皆様にもくぐってもらいたいものである。
ちょっと前の話となるが、その近くには神社が建立されたこともあった。。丸の内といえば、日本最大のビジネス街であるため、仕事の成功を祈って信心深い人たちが多いのかもしれない。そして、このすぐ北側に東京駅丸の内口と皇居を結ぶ、日本のメインストリートともいうべき通りがある。
行幸通りと名付けられたここに来ると、その広大さに目を見張る。いや、年のせいで目まいを感じているだけかもしれない。夏に通り過ぎていた場合には暑さを感じたし、最近は懐の寂しさと心の貧しさを感じることもある。ある時は空腹を感じたりもしたが、その実は何も考えずに歩いているだけである。その世相を表す漢字は『脱税』ん?もとい『税』だそうだ。
Editor CABEZÓN
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