行き交う人もまた旅人なり

一昨日、ネットの不調で全く遂行できなかった作業、昨日は普通に使えたので普通にこなすことができた。すでに日常とネットは切り離せない関係にあるのだと痛感させられた。逆にその利便性に追いかけられるような毎日なのだが。





どうやら台風は南方へ進路を変えつつあるようだ。とにかく台風直撃の可能性が低くなったのは評価できる。





昨日、この本の共同執筆者である大森さんが亡くなった。執筆開始当初、無難にまとめてしまった私の章に、素直に意見をぶつけてくれた。その結果、当時の状況を心情まで含めて吐露することになったのだが、結果的に後悔のない内容になったと思う。





今ならば、さらに吐露することは山ほどあるが、書籍として歴史に刻まれたのはこの本のみである。執筆校正などのおりに、病と闘われていることを知らされた。そして、先がそれほど永くないことも。





私が学保連の現役会長の頃から、いろいろとお世話になった。小金井で続いているサルサダンス練習会の礎でもある。20周年ライブにみえて、その後、近場でのライブ前には友人をつのって練習会を開くようになって、それは友人の永鳥さんに受け継がれている。今思うと、去年の今頃、小金井の公民館での料理披露、兼、飲食会で最後に会ったきりである。今晩はお別れの挨拶に行ってこよう。













万燈まつり2013



Editor CABEZÓN

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コメント
 
 
 
何宗かは、しらねども (butawo)
2013-10-27 13:33:02
「生きること自体が趣味」って、筆者紹介のページにありますよね。
だから、我らが生きて騒ぐことが、大森氏への供養になりますね。
けっこなお写真とオレンジと黒のフレーム。ここで騒ぐのもまた供養なり、とうじゃうじゃ騒ぎませう。

地元練習会、パート2のほうは参加できるように、工作します(1は既に欠席確定)。
 
 
 
> butawoさま (CABEZON)
2013-10-29 11:11:39
ぜひぜひ、生きて騒ぎましょう。

練習会の件、よろしくお願いします。
 
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