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らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

大阪 霊視~ある愛の詩

2010-12-26 14:28:41 | 「ラピス・ハート」

生徒さんから依頼が来ました。 「先生・・私のお友達の洋子なんですけど・・」

洋子さんには最近まで彼が居たそうです。 そして妻帯者。 そう、不倫でした。

3年付き合ったときに洋子さんから別れを切り出したそうで・・ 「先が見えないし、不安で・・いらいらを相手にぶつけて・・別れたようです。でも友達の私からみていて・・どうしてもその彼が運命の彼にしか見えなくて」 「そうなんだ・・」 「ええ、チャネリングの勉強をしているせいもありますが・・・彼にとっては・・彼女が本当だと。あ、不倫を推奨するわけじゃないですよ。でも彼女の場合は・・・」

ですよね? 不倫はきついし、女性にとってはリミットあるものね。 ひどい場合になるとあまりのストレスで女性の髪の毛が真っ白になったり円形脱毛になったのも見たことがあります。 もっとひどくなると・・病院へということもありました。

「チャネリングの練習をしていて寝ちゃったんです、私。でもそのとき洋子と彼が結婚式を挙げてるのを見ました。見ていた私が泣いて・・涙が耳に入って目が覚めちゃいましたけど(苦笑)」 「あなたがそこまでいうのなら・・・お受けしますよ」 「両方を知っているのでつれて来ます。よろしくお願いします」

不倫か・・痛いな・・・と思いました。 普通の恋愛に比べてはるかにきつい。

そして洋子さんと会いました。 けじめを強制的につけたようでした。 しかし・・・人の心は・・そんな風にうまくコントロールできるわけでもなく・・・ でも生徒さんが言ったように・・・隣に男性が立っています。 「好きな男性って・・もしかしてこんな体型で・・・口癖が・・」と説明すると、彼女は目を見開いて 「あ・・・・」というだけになってしまいました。 そして彼のことを教えてくれました。 別れた本当の理由・・ 「これ以上は、待てないというのは名目でしょ?」と聞くと 「え?・・・わかりますか?」 「うん、わかるよ~」 「・・・(涙)」 「本当は・・・・ごめんね、言うけど・・・・だったんだよね?それを相手に隠して・・・・」

言えなかったんでしょうね、言うのも辛いし、それを使って・・と思われるもの嫌だろうし・・・ 女性なら一番悲しいこと。

涙しかでない。 涙も出ないかもしれない。 そして親友にだっていえない。

行き場の無い心との戦い・・・・ 震えながら泣く彼女を見て・・・ 抱きしめてあげるしかできない。 いえる言葉が 「必ずいいことあるから、前を向こうね」としか言えない。

ヒーリングをしてあげて・・・めい一杯泣いてもらって・・・

「泣いて軽くなった気がします」と彼女は帰っていきました。

そして彼女の彼と会いました。 彼には奥さんとの愛はなく、長年一緒にいる情でつながっているようでした。 「今別れたら女房が生活できなくなるから」と。 そして 「彼女に別れを告げられて、魂が抜けたような気持ちです。しかし、自分自身が今の家庭にけじめをつけられないのも・・・悪かった。彼女から別れを告げられてよかったのかもしれません」と言いました。 そして 「待ってもらったのも悪かったのかもしれませんね。まってくれている間に待てる女性だから・・と俺の甘えがでました。だからこのままで一生行けたら、と思ったのです。都合のよい女性にしてしまったのは俺なんです」と目を真っ赤にしていました。

今でも好き・・・凄く伝わります。 でも彼には彼の「甘さ」が出てしまったようです。 「待ってくれるから・・待たせて・・・ずっとこのままで行けたら・・・」とどんどん甘えてしまいました。 「反省していますか?」 「あ・・・反省しました。けど、私は離婚はできません。自分に勇気がありません・・・」と言いました。

彼なら・・たとえ奥さんが浮気していても、離婚はしないな・・・と思いました。 好きというようり、情で動いているので。

そして私は彼に 「このまましばらく静かにしていたらいいでしょうね。そして○ヶ月後・・たぶんその時に何かあると思いますので、その時はその決断をしてください。それがあなたの男性としての生き方として決まると思います」と言いました。

彼を霊視していると、奥さんはもう彼に尽くすことも考えていないようで・・・このままいればいい、という感じに読めました。 仮面夫婦とまでは冷たくはありませんが・・・でも形だけ。 しかたないから・・・という惰性でした。 彼は自分の両親の最後を看取ってくれたから・・・恩と情があるのです。

彼には彼女のことを言いませんでした。 そして私は数ヵ月後の運命に任せることにしました。

しばらくして・・・生徒さんから連絡が入っていました。

聞くと・・・ 居酒屋で彼に偶然会ったそうです。 背中を丸め、カウンターで男性二人と飲んでいて・・・ 様子がおかしいので・・・個室を借りてお話を聞いたそうで・・・・

彼の勤めていた会社が倒産。 彼は数人で会社を立ちあげることにしました。 そこで奥さんとのトラブル。 「会社員で働いて、収入は安定していないと」ともめはじめました。

彼も年齢的に再就職は厳しい状況です。 会社立ち上げで、夜遅くまで働き・・・ますます奥さんと話さなくなりました。 そしてある日・・・彼が家に帰ると・・・ 部屋が真っ暗で・・・荷物も半減 手紙がありました。 もうひとつ・・・離婚用紙。 彼は会社を起動の乗せて・・・家族を支えようと思ったのに・・・奥さんには通じませんでした。 「俺は必死だったんだよ、両親を看取ってくれた女房に恩返ししたくてね・・でも彼女の欲しかったのは彼女の思ったとおりの時間とお金が欲しかっただけだったんだね」と男泣きされたそうです。

「残ったのは・・家のローンと、数人の仲間で作った小さな会社だけだよ」と彼が言ったので生徒さんが 「馬鹿じゃないの、それが宝ものじゃない!会社を大きくしなさいよ!そしてローンを返して、見返してやりなさいよ」と言い放ったそうです。 家に帰ったとき、メールが来て 「ありがとう、俺頑張るわ」と書いてあったそうです。

そして派遣で働いていた洋子さんに 「私の知りあいの人が会社を立てて・・・出来立てのまだ始まったばかりの会社だけど、伸びるはずだから・・面接に行ったら?」と進め、直接連れて行き・・・ 洋子さんは社長の顔をみてびっくり。 そして彼から 「小さな会社だけど、これから大きくして給料も上げたいと思うから、よかったら働きに来てくれませんか?」と言ったそうです。

彼からのメールです。 「先生、失うものも得るものも・・・すべて自分の覚悟の上ですね。とても強くなれた気がしました。私はやはり彼女の笑顔を見ながら彼女に好きだといわれる自分で一生を過ごしたいと思っています。会社を大きくして社員に豊かな生活と彼女に幸せな時間を与えていける自分になります。」

来年は・・・・よい春を迎えられそうね・・・・ きっときっと・・・桜が舞い散るぐらいに・・・白いドレスを見れるかな・・・・・と思う私でした。

ちなみに彼は53歳。 彼女は40歳。

年じゃない、 環境じゃない、 立場じゃない、 そして・・過去じゃない。

大切なのは 「愛する人と一緒に暮らすこと」 そして・・・ 「この世を去る時に・・そばに居てもらえること」だと思っています。


ヒーリング~お友達を癒やすと。

2010-12-26 11:10:19 | 「ラピス・ハート」

ヒーリングの授業では、最初自分の癒しをしていきます。 そしてお友達・・というように進めています。

・・といっても自分の癒しの前にいろいろしなければならないことがあるのですが・・・ それはとても楽しいことをしていきます。 ある生徒さんが授業3回目を過ぎたとき、私から 「そろそろお友達を触って良いですよ」と許可を出しました。 してその生徒さんはお友達の康子さん(仮名)にお願いしました。

しかし、康子は・・・ 「○○○を受けたときしんどかったので・・その系統は嫌なの」と言われたそうです。 たしかに○○○は、合う人と合わない人が居まして・・・ 合わなければかなり体に来ます。 「あの体のしんどさ・・・まだ残っている感じなの。もしかして取れていて・・自分がその余韻で感じて生きているのかもしれないけど・・」と言ったそうです。

生徒さんは 「それなら無理にお願いしないわ。あなたのためだから。それにこれは薦めることではないので」と言いました。すると康子さんは 「ありがとう」と言ってくれたそうです。 数日後・・・ 康子さんからメールがきて、康子さんのお友達が 「ヒーリングならためしに受けてみたい」と言われたそうです。

 そのお友達さんも○○○を受け、特に何も感じず・・・(セラピストとの相性もあると思います)そして生徒さんのお家でヒーリングを受けたそうです。

もちろん「練習」です。 30分のヒーリング・・・終わったあとお友達さんは 「違うね~~~不思議に・・・肩と腰に来てるのがわかるわ・・まるで簡易カイロ状態。これから鍛えたらもっと凄くなるんでしょ?また呼んでくれます?」と言われたそうです。 生徒さんが 「自信になりました。これからもこつこつ鍛え上げます」と笑顔で4回目を受けられました。 そして彼女は・・・ また一段上に上がりました。

なぜなら・・・ あるものを使って練習するのですがその違いを回答するとき 先に手が動いてあることをしていました。 成長を見るのってとっても楽しいわ(笑)。


蒸気でアイマスク

2010-12-26 00:03:32 | 携帯からです。
東京の生徒さんから頂きました。

目に当てるとまぶたから汗が出るぐらいになります。
昨日疲れ目だったので横になっていたら思わず瞑想になり、短時間に過去世をみました。

女官時代で、自分の位置と生活と…上司の考えや行動で国が変容していくのを見ていて、女がいずれ発言する時代が来るのを祈っている毎日で…

大切なものを選び間違えるとおとづれる〇幸を見聞きし、昇りつめて陥る罠や、転げ落ちる痛さの中に見つける幸せ…

重ねる年に反比例して人は離れ、集める金に人は群がり…

地位と名誉で自分を飾ってもあの世に近い命の灯を知ったとたん人は次に自分の欲望を満たしてくれそうな人間を探し始める…

王位の椅子の真上に龍が玉を持っている飾りがある。
王位のあるものが間違った行動や、王位のないものが座ると玉が落ちると言われる飾りがある。

いつも見るたびにあの玉が落ちるときにはこの場所にはいたくない…

そして王位を持つものだけが立てる場所がある。

八方位に‘あること’が広がる不思議な場所…

神は…王を選ぶのか?
それとも人が王位を欲して生まれるのか?

神の声は…正しく王に伝わっているのか?

間違えると…神罰があたる。
そして人間が一番辛い強烈な孤独が与えられる…

人生って…大変…って思ったら次の過去世へ。

屋敷があり、中庭で部下が畑を作っている。

領民のために薬草を作っている。
豊かではないが穏やかな日々…
ふるらんは官職で、幸せとは国民が健康で平和、と主張する人。
土地があれば食べ物が生まれ、人が生きていける…

でもふるらんの上司は…領土拡大が平和を意味するとしてつねに戦う体制になっている。

ふるらんの傍についている軍師が言う
「土に生まれる、土に帰る…水は土を変えるが、争いの血は土に念を残す。神から与えられた土地は清く使えば永遠なのですがな…」
戦いは必須である。
勝たねばならぬ…

生きるために相手を〇ろさねばならぬ…

怒りと悲しみは〇ぬときに手放そう…

でなければ、来世で苦しむから…

土を握りしめたら目がさめました。