整骨院受診の日
ビルのテナントの一部屋でされているので、そのドアをノックして、中から先生の
「どうぞ」と言う声を聞いてからドアを開けました。
そして2、3歩入り、ドアん閉め、
少ししてドアの方から気配を感じたので振り向くと、キイィ…(まさに名探偵コナンの音)というドアの音がして、少し開いて…
人の顔が横になり、半分だけ出て、
髪の毛が下に垂れ下がっています。
一瞬、
え?
人間?
それとも、○?(肉体の無い元人)
それがスッと消えてドアが閉まり…
え?何?と思って、すぐに
壁の向こうにいる先生に
「今、女性が来てましたよ」と話すと、
「え?」と言われたので、
「こんな風に顔半分出てて、髪の毛が垂れ下がっていましたよ」と話すと、顔色が変わり
「え!○○?」
「さぁ…私はそっちにはあまり驚かないタイプなので」と話すと先生はあわてているので、
「人ですよ、多分」と答えると、
「お守り、お札はつけてるんだけどね」と話すので、
「用事があればまた来ますよ」と話すと、まだ先生の顔色が良くない。
そして、
「お札があるなら中に入れないでしょうし」と思いながら、
あれ?○に強いタイプと思っていたけれど
違うのかしら?と思いつつ…
で、誰?
そして少しして、
「ほら、先生、靴音が聞こえますよ」
と話すと、先生は
「ええ!」と驚くので、
「コツコツ…です」と言うと、怖がりながらドアの方へ行く先生…
大丈夫かしら?と思いながら壁一枚向こうの部屋で待ちまして
キイィ…とドアが開きまして
先生が
「あ、こんにちは」と会話しています。
聞かないふりをしまして…
ドアが閉まる音。
先生が私に、
「一時間早く来た患者さんでした」とホッとしていました。
「でも先生、ある意味怖いですね、それ」と話すと
「そうですよ」と言われたので、
「この辺の土地の○○は?」と聞くと、
「あるんですよ」
「あらぁ…それで驚くんですね」
「はい、そうなんですよ」
何にも無いなんて、大阪にはないでしょうね。
「ところで落ち着いてますね」と先生が言われたので
「生きてる人間の本気の凄いのはを見てるので、○の音とか、現象とかは…そんなに。年を取ったのでいろいろなことに耐性はできました」と話すと、
「僕はどけてもらうのが精一杯なので余裕が無いです」といい、続けて、
「昔、寝ていた時に自分の体にかふざって来たのでその恐怖があります」と答えてくださると、
「マッサージをしてほしかったかもしれませんね」と笑いで終わられようとしたのですが、相当○が気になるのか、
「また横から顔を出されたら怖いな…」とも何回も話をしていました。
怖いものは怖い。
お守りをつけていても怖い。
ちなみに相手の○○は相手が勝手に決めてきているので、相手の性格にもよりますが、話を聞いてくれる人ならいいのですが…
身を守ることは大切です。
知らない人に何をされるかわからないので。
そして…目には見えないけれど、コロナも益々広がり、入院もできない状態ですので、とにかく自分のことはきちんと静かにコツコツと実行していきましょうね