らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

たくさん笑って年を越しましょう。

2022-12-31 20:52:00 | 幸せ体質になるために
整体の先生のところへ。

先生は大忙しでした
さすがです

そして先生と色々話をしてきました。

私の前のお客様は東京から来られていたそうでして、お客様も凄いけれど、先生もさすがだわ…と思いました。

新大阪駅は物凄い人だったので、あの人混みをぬって東京から…ですよ。

整体の先生の実力がわかります。

来年からの傾向を教えて頂きました。
それと先生の夢も。

それ、応援したいわ…と思いました。

先生は諦めているそうです。
でも、良いことは諦めない方がいいですよ、と押して来ました

そして今年の感謝を込めてたくさん笑ってもらいました。

皆さん、夢を持っていますか?

私は今年、夢の入口のドアの下から糸が一本ほんの少しだけはみ出しているイメージがありました。


こんなときに他の人はどうするのかしら?と思って周りに聞いて見ると
「諦める」が大半でした。

え、もったいない

私は諦めたくない夢です。

糸の先がこちらにあるなら…なんとかしたいです。

来年はもう少し糸が出ているか、扉が開くか…
私の運気が来年はことしより良くなるのでそれに乗って前に進みたいと思っています


来年の私のキーワードは…
「いよいよ」です

ためにためたものを使いこなし、今年より成長した自分に会いたいと思っています。


皆さんも自分の呼吸を大切にしながら日々の暮らしの中に感謝を見つけてくださいね。

それが一番運気を変えるきっかけになると思いますから


では、良いお年をお迎えください。

ありがとうございました

ウトウトが止まらない。

2022-12-31 13:44:00 | 幸せ体質になるために
今年の分のお仕事は完了しました
皆様、ありがとうございました。

そして…掃除、洗濯、書類整理をして、お昼からダラダラした生活にしています。

超久しぶりのダラダラ…です。

とにかくとても眠い。
ウトウトばかり。


〇脳者さんに
「自分が変わるときは眠くなるから」と言われてますのでその点の心は大丈夫ですが


昨日神社に行ってきまして、本殿の横の棚の上に、これからの人の心の有り様が書いてありました。


ありがたい、ありがたい

これから一年の総決算の体調整に行ってきます


コロナで仕事を失う

2022-12-24 17:27:00 | チャネリング・教室
お客様と彼氏さん、両方ともコロナのために仕事を失いました。

お二人ともサービス業。

接客が好きだったのでとてもショックだったそうです。
そして仕事を探してもなかなか希望するものが無い。

「運気が良くないときだから諦めているけれどせめて先の安心が欲しい」と話される気持ちもわかります。


彼は生活のために職種を変える決意もしているそうで…

それは可愛そう…


彼には期間限定で異業種での仕事を提案をさせて頂きました。

彼女には
「家…親戚でご商売をされている方はおられませんか?」と聞くと、親戚がいるそうなので、連絡を取るように勧めると、
「他府県で田舎のおばさんがいて、農家と商売をしていて、たまに、果物を送って…」と話されるので、
「とりあえず、お久しぶりですお元気ですか?の連絡をしてみたら?」とお話しました。


そして…
彼女から連絡がありました。

おばさんにコロナで仕事を失った話をすると、
それならうちの仕事を手伝って欲しいし、良かったら彼氏さんも一緒に来てくれたらこっちの仕事を紹介してあげるわよ、と言うお話になりました。

田舎はお給料は安いですが、家賃は安く、便利すぎないので買い物もあまりしないのでお金を使わないのです。

そして何しろ人との関わりは温かい




彼にその話をすると彼もおばさんの田舎を見たい、となり…
すぐ気に入って移住を決定しました。

「コロナで失業しなければ移住にはならなかったです。運命ってその時は〇幸と思いましたが、幸せに転がることがあるのですね」と連絡が来ました。




あるお客様は大きな病気になり、仕事も出来なくなり、
生活苦になり、
友人、知人も離れていき…
自分の周りは何だったのか…と悩み、
自〇を考えたときにたまたま数年ぶりの友達ガ浮かんできて、メールをしてみました。
そしてそれから大きく人生を変わるので、それでいいですか?と相談された人もいます。


女性には多いお話ですが、
フッと頭に浮かんだ人に連絡をしてみませんか?

もしかして…神様が幸せのヒントをプレゼントしてくださったのかもしれませんから



自分にご褒美をしていたら…

2022-12-22 08:24:00 | ちょっと驚き!
今年も頑張った〜
自分、偉い

そして、今月のご褒美を。




ベリーのケーキと紅茶のセット。
大きいケーキで幸せも大きくなりました。

そして優雅にお店のBGMを聞いていると…
あら、ムーンリバーが…
オードリーヘップバーンのあの…

何かピンときて、
歌詞を調べたら、
あら〜ドンピシャ

最近続いているスピリチュアルキーワードがあって、
そして今食べているベリーもその一つ。


ああこれこれ。
そうなの、キーワードの答えがこれ。

嬉しい、と美味しいと、
わかった
のトリプルでとっても幸せになりました。




炎が必要

2022-12-17 12:37:00 | 幸せ体質になるために
寒い、寒い…
とにかく寒い。

今日、お休みで良かったわ

本来の予定は

神社にご挨拶、
薬局に基礎化粧品を買いに行く、



鶏肉と玉子を買う…でした。

朝、起きて、カーテンを開けてから空の色がずっとグレー

心が動かない。
この空曇りならカラダを動かしてはいけないわ、と思い、ベッドの上にクッションや毛布2枚、
そばには携帯や白湯を置いて動かなくても良いようにしました。

そして背中にカイロを一枚、癒やしの温度。

湯たんぽを買おうかしら?と思っています。



本当はにゃんこねこが欲しいのだけれど

朝食でトースターを使ったとき、内部が赤くなったのを見て、フッと思ったのが、ストーブが欲しい。

炎の色が見たいわ…と思いました。

こんな暖炉型のストーブが欲しい。





知り合いのお家に置いてあるのですが、とても癒やされるのです。

この上にやかん型の加湿器なんて置いたらきっともっと癒やされるわ。

なにかを燃やすという行為が都会では全く見られなくなり、
炎が心やカラダを芯から温めることをしなくなりました。

先日の湯立て神事で久しぶりに炎と薪の匂いを感じて幸せになりました。

どんど焼きもしなくなりましたしね…
残念です。

土地も清まるのですが、やはり近隣から煙の苦情が…でしょうね。

ああ…
落ち葉を焼いて本当の焼き芋が食べたいわ…

きっと幸せになれるわ…

炎を囲んでたくさんの人の笑顔が一つに集まって…
心がほっこりする
何か行事があるといいですね…(太願望)

太陽を浴びましょう
ビタミンDとおひさまのパワーを頂けます。
おひさまの匂いって本当にいい匂いですし、心が和らぎます。

そして…スピリチュアルな能力を多少なりとも自覚している人なら、こんな雲の日はスイッチを入れてみて、雲の上の世界を想像してみてくださいね。

もしかして…思いもよらない“何か”に出会えたり、感じたりするかもしれませんよ


コロナにかかわる3つのお話~その1

2022-12-17 10:25:56 | チャネリング・教室

まずは一つ目。

「もともときれい好き、と思っていたのでそれで良いと思って、彼の行動を受け入れていましたが、このコロナの時代になってますますひどくなり・・」と話し始めた洋子さん(仮名)

 

ニュースや情報で消毒、清潔はわかるのですが、それが度を越えて厳しいらしく、ちょっとでも怠るとものすごく起こる彼氏。

 

彼女の一挙手一投足をじっと見ていて、彼が気に入らないとすぐやり直しになるそうです。

それは厳しいお話。

そして彼が言うには

「自分はきちんとしているのだから、もしコロナになったら君のせいだ」までいう始末。

 

「それは・・息が詰まるわ」

「そうなんです。とにかく細かくてしんどいのです」

 

確かに清潔はわかるけれど、病院内でもあるまいし。

もし感染しても家族愛とか恋人愛という最高のお薬があるのに。

そしてこの時わかる“本当の人間関係”

 

消毒部位を確認されるので、久しぶりに会っても、ドキドキが緊張感の方の方が強いという彼女。

「家族や友達に相談しましたが、みんな別れた方がいいと言います。そうした方がいいのかな、と思う方になりました。

特にお母さんには、結婚して子供ができたら、子供なんてあらゆるところを触って耐性を作るのに、このコロナのことでそれだけ要求してくるなら、気が疲れるわ」と言ったそうです。

 

彼のお話を聞いていると、彼が寝込んでいる前世を感じる。

彼女は私に

「なぜあのように感染に神経質というより、相手に感染するな、と言いすぎるのでしょうか?」と言われたので、

私が視えてお話をすることにしました。

「前世で何かの感染病で〇なっていると思います。かなりの高熱みたいですね。立派な布団に寝ているので身分があるみたいですし、彼、プライド高くないですか?」と話すと

「プライドは高いですね。特に仕事に関しては。思い出しました。熱が少しでも出るとすぐ熱さましの薬を飲むので、早すぎると思うというととっても怒るのです」と言われました。

 

彼にとっては熱は恐怖。

前世で高いところから落ち、〇くなっている方や、

狭いところで、

人に押し浸かられて、

飛行機で、

人に追い詰められて、自ら・・など魂の深いところに記憶が残っている経験のある方はその心の傷が再燃します。

 

「その記憶は軽くはならないのでしょうか?」と聞かれたので、

「その記憶のところに本人の心がとどまっている限り変化は厳しいと思われます。

特にプライドの高い方は変化を恐れますので。

ただ・・あなたのことがとても大切で失いたくないと魂のレベルで思っているのであればよい方へ、となりますが、あくまでも自分のためだけのあなた、と思っているのであればそれは離れた方が良いですね。

結婚をされたとして、今度は命がけで守らなければならない大切な子供が生まれてくるのに、自分命と思っている男性は父親としては・・それをお母さまが懸念されていると思いますよ」とお話をしました。

 

そして

「あの・・最近キスもしないでしょう?」と聞くと彼女は悲しそうな顔をして

「はい」と静かに下を向いてしまいました。

 

ともに命がけで生きることを結婚、と私は思っています。

万が一コロナに感染しても互いに助け合うことと。

だって、どこで感染するかわからないのですもの。

 

 

彼女に

「今度彼が怒った時に、“あること”を言ってみてもらえますか?その答えを聞いて彼と別れるかどうか決めたら良いと思います」とお話をしました。

 

数日後、彼女から連絡が来ました。

彼女が靴を履いて、その時かかとが綺麗に入らなかったので、手でかかとを直して、その手でドアノブを触ったそうです。

すると彼が怒り始めたので、彼女は一呼吸置いて、

あの“あること”を彼に言ったそうです。

すると彼は

「人間が一番汚いのだから、気をつけろよ」。

 

その言葉を聞いて、彼女は体からス~ッと何かが下がっている感覚が来たそうです。

人として扱ってもらっていない、それどころか恋人として守ってもらえないと。

 

単なる遊びではなかったものの、彼が一番大切にしなけれならないものがわかっていないのです。

自分を好きでいてくれる人が欲しかったぐらいの感じ、です。

 

 

お坊さんに

「〇くなる時に思う気持ちが大切なのですよ」と言われたことがあります。

 

起きている現象を冷静に受け止めるだけの柔らかいこころの器の大きさは必要なのですが、

それは痛みや辛さの方が増しているときには受け入れられない事実です。

 

この彼は元々心優しい方だったようですが、

前世で回りの人たちの影響をかなり受け、プライドで自分を守るような人生にしてしまいました。

 

彼女はその時にそばにいた身の回りのお世話をする女性です。

 

彼に従順な女性と結婚されます。

それが彼にとって幸せなのです。

 

そしてこの洋子さんは・・

「お料理上手で、頭の低い人、ちょっと年下かな?」の男性です。

 

心当たりがあるそうです。

 

連絡を再開させて、近々にお会いできるように祈っています

 


湯立て神事に行って来ました。

2022-12-15 14:37:59 | 楽しい~
たまたま…が多いタイミング
 
先日、たまたま神社に行ったときに、数日後に
「湯立て神事」があることがわかり、休日だったので行くことにしました。
 
きゃ〜久しぶり。
 
大阪天満宮や少彦名神社様では受けたことがあるのですが、まさかこんな小さな神社で…とびっくり
 
 
参加されていたのは10名ほど。
 
とっても小さな小さな神事でしたが、それはとっても正式なことをされていて、嬉しかったです。
 
 
まずはご挨拶。
ほら、薪で炊いたお釜のお湯を立てています。
 
それから祈願を書いて納めて…
そして神殿へ。
 
みんなで座って…
大きな神社や間口が小さすぎるではこれができません。
 
小さな神社で参拝者が少ないからできること。
 
嬉しい〜
 
生の雅楽が始まり…
本物よ。
笙も
太鼓も、
龍笛も、
本物よ
それもすぐそばで演奏よ
 
神主さんの
「かけまくもかしこみかしこみ…」から始まり、
 
この世界のすべての…
草花の有り様も…
すべて神様の…
 
 
うう…
泣けるぐらい美しい感謝の言葉、
尊敬の言葉がこの小さな神社の中を清らかに流れる…
 
頭の中が温かい…
シアワセ…
 
 
巫女さんの美しい舞い。
神様の刀を持って場を清めています。
 
あ、巫女さん、裸足よ。
寒いのに…みんなのために…ありがたいわ…
 
そしてお釜のお湯を笹で撒いて頂いて、
そのお湯を全身に浴びる
御釜のすぐそばに立っていたので、雨のようにたくさん浴びさせてもらいました。
 
 
うう〜感動よ
 
 
隣に座っていた奥様と
幸せ〜
と語り合う。
 
そしてまた本殿に入り、神主さんから玉串を頂き、奉納。
 
う〜
感動よ
 
あ、玉串の御作法…学んでおけば良かった
 
そして湯立ての歴史を聞いて、
無事終了…と思ったら、
 
湯立てに使った笹と、
実りに実った稲穂を頂き、
「これを半紙で撒いて玄関にぶら下げてください」と渡され、
隣に座っていた奥様が
「去年も来たけれどこんなに貰うことって初めて」と驚いていました。
 
そうなのね。
 
 
そしてこれも頂きました。
 
 
栗おこしの裏書きは…

 
そして火伏せの御札も頂きました。
 
あれ?
 
笹と稲穂と火伏せの御札の写真は?と思われるでしょ?
お守り系統は我が家系は写真に撮らないのです。
ちなみに我が家の家紋は神道にかかわるめずらしい家紋です。

神様が強く強く移されているものは撮りません。
 
もちろん、湯立ての写真も撮りませんでした。
 
 
昔は神社をスケッチしただけで警察に捕まったと教えてもらっていますので。
 
でしょ?
だって…自分が住んでいるお家を知らない人が無断で写真を撮っていたり、絵に移していたり…神様のご気分が…と思うので。
 
何事も“神様のお家の中の事”
まして、清き格の高い神事(カミゴト)。
 
 
すべて終わってから隣に座っている奥様に
「今年はとても良い年になりましたわ」と話すと、
奥様が
「ええ、こんなに神様から頂けるなんてとても嬉しいですもの」ととっても笑顔、
 
そして私が
「また来年にお会いしましょうね」と言うと
「はい、会いましょう」と言われました。
 
 
火伏のお札と、
稲穂と、
笹をもって来年にここに来て焼いてもらうのです。
 
 
うふふふ。
来年も楽しみです。
 
頭の中がす~~~っとしています
 
『ほどけた、ほどけた』。
 
 
参考までに・・
湯立神事ってこういう感じです。
 
私はもっとバサバサにお湯をかけてもらいました。
小さい神社ゆえにありがたいと思いました。
 
城南宮「湯立神事」(2021年1月20日 京都市伏見区)

職場を辞めた後もいじめられる。

2022-12-08 17:35:00 | チャネリング・教室

50代前半女性。

職場で移動し、その部署に長年いる4歳年上の女性からじわじわといじめにあうようになりました。

ミスは当然、

そして彼女のミスではないことまで言われるようになりました。

聞けばいじめにあって辞めて行った人たちはパートやアルバイトの人だけ。

生活がある社員はみんな彼女のいじめのターゲットから外れるまで我慢しているそうです。

陰で

「あの人が定年になるまでの我慢だから」という会話が普通でした。

50代、これから転職は厳しいですし、

あえてまた新しいところで、などは慣れるまで大変。

その先輩の性格が変わってくれるわけでもなく、会社が彼女をなんとかしてくれるわけでもなく。

「辞めるのを祈っている自分がいますし、でもそれも罪悪感もありますし・・」

どうしたらいいか、悩むところ。

自身の精神的な負担も限界が来ている様子で、

不眠がち、

いじめられる夢を見る、

緊張して、仕事のミスが続く、

自己嫌悪に陥る、を繰り返すようになりました。

結局、友人たちと相談して、辞めることを決め、占い師さんと相談して、辞めるタイミングを決めました。

ダメ元で〇社面接をして、彼女の豊かな職務経験を高く評価してもらえる会社を見つけ、

「人材の育成を考えていたところですし、働いて頂けると助かります」と話す良い会社に就職できることになりました。

退職を決めてからもいじめは続きましたが、心はすでに次の会社にありましたので、次の仕事に必要なことを学んでおこうという前向きな気持ちになりました。

無事退職。

そして有給を消化しているときに、同じ会社にいた人たちから次々とLINEが入って来ました。

「あの先輩があなたのことを悪く言っている」という内容なのです。

すでに退職したのですからすべて忘れたいのですが、

先輩が行ったことを逐一報告してくる人がいるのです。

それも数人。

「そのLINEが来るたびに気持ちがめいります」と話す彼女に、

「それは・・相手に対する配慮が足りないですよね」と言うと

「ええ、知ったことを伝えようというのもわからないではないですが、聞きたくないことを伝えてくるのは嫌ですね」

「これは辞めた後もあなたにいじめをしているのよね」と私が言うと、

「そう思います。言ったことを誰かが私に伝えると思ってわざと言っているのだと思います。それに引っかかって私に連絡をしてくる人がいるので困ったものです」

ブロックしてしまうと、

「既読されていない」

「やっぱりあの先輩が言っていたような人だったのよね」など、エスカレートしてしまうかもしれない・・・

と彼女は心配になっていました。

チャネリングをしてみました

“人は人、自分は自分”と聞こえてくるのですが・・

それは彼女にとって彼女自身もちろんわかっているはず。

もっと何かがあるはず。

「・・に似ている」と聞こえてきたので、

「誰かに似ているの?」と彼女に尋ねると、

「実は姉に似ているのです」と話してくれました。

お姉さんは自分より妹の彼女の方を両親が可愛がっていると思い、嫉妬深く、

嘘を両親や周りの人に言って妹を陥れたり、

妹を困らせることをしたりしていたそうです。

それは大人になっても続いていて、

両親が亡くなる時も嘘を言い、周りの人たちが彼女から離れて行ったそうです。

「人って嘘の方を信じるのですものね」と言う彼女に、

「残念ながら不安や嘘など強烈な方を信じるようになっていますよね」

「だから今私は孤独ですし、仕事だけが生きがいになっているのです」と寂しさがにじみ出ている表情をしていました。

「あなたの人生の価値に不必要なものから離れる時期なのですね」と話すと

「姉もですか?」と聞かれ、

「離れても大切なものは戻って来ますよ。神様がそうしてくださいます」とお話しました。

嘘や噂を広げる人とは縁切りをしなければなりません。

「無視も大切。大人に必要なことです。ただあなたの心の中にある“正しい愛”はいつまでも純粋であるようにしてくださいね」

「正しい愛・・おばあちゃんもそう言っていました」。

クリスチャンの方だそうです。

十字架をお守りにすることをお勧めしました。

良くないものから身を守ることは必要なので。



何があっても、言われても、正しいことは神様が知っておられます。

それだけでいいのです。

彼女は

「正しく生きます」と言ってすぐに

「自分は自分、人は人と思うようにしていましたが、私には正しく生きるの方がしっくりきます」と笑顔になりました。

退職をして数か月もすると同僚からの連絡もなくなり、

そして現在の会社の雰囲気もわかり、自分の仕事に集中できるようになりました。

彼女からのメールには

「若い人を育てるってこんなに楽しいと知りました。

自分の正しさを貫くのではなく、その人にとっての正しさもあることを実感しています。

私はやっぱり“愛”をもって正しく生きて行きたいと改めて決意します」と書いてありました。


今日美容室であるお話を聞きました。

ある経営者の方が事業を広げていたそうです。

するとある日、まとまった数の社員が辞めていきました。

独立をするためだったそうです。

そしてお客様もごっそり取られてしましました。

お客様から聞いたお話が

「あそこの経営者は・・」という噂になっていたそうです。

テナントの賃貸料、その他かなりの損害になったそうです。

元お客様(という名目)からの中〇、誹〇が評価に書かれる事態。

経営者は悩みましたがすぐに気持ちを立て直し、

「離れて行った人たちと縁が切れてよかった」と言って、事業を整理し、残ったスタッフでまた立て直しをしたそうです。

美容師さんが

「何を大切にしているか信念があれば前に進めますね」と言われた言葉の中に生きて行く上で必要な強さを感じていた私でした。