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噛みつかれる。。。

学術フォーラムの話。その2 となる。

昨日はデスクトップの新型パソコン(2歳と2か月)が急に動作が遅くなったので、すわ故障か?と心配になり、生協のS様に、急遽きてもらったり、フォーラムをDVDにコピーすることをAVセンターにお願いに行ったり、査読論文を読んだ、

そうそう、

<二人の妻>を鑑賞したりで

結構忙しかった。

昼は、昼で国分寺駅で昼食しながら、ある方と打ち合わせしたり、喫茶店でその方と打ち合わせり。

結構忙しかった。

 

噛みついたのは、三育大学の J 教授。

示談の話をしていたわけではないが、1時間半、2014年の様々な企画の打ち合わせ。

 

17日に開催された学術フォーラムは、第2報告から第7報告まで、順調に進んだ。

質疑応答の時間では、ゼミの T  君 が、気の利いた質問をした。

ソーシャル・ビジネスに関する報告をなさった O 教授 への質問である。

他のゼミ生で、<先生、必ず質問しますから>と豪語していた人は、全く質問せず。

T 君は、なかなか度胸がある。いつもあまり緊張しない。私が注意してもたじろぐことがない。

空気に飲み込まれないのが彼の持ち味だ。

 

さて、噛みつき事件。

最終の第8報告が私。

日本と韓国の介護保険の違いについて、報告の後半で、論じた。

韓国の介護保険には、<A=家族療養費>と<B=同居家族療養保護費>が存在する。どちらも日本にはない<お金に絡む話=手当ではないが、手当のようなもの>

私はBが存在することを、韓国の介護保険が始まってから知った。知り合いの眞学福祉財団のK氏からでR.フィールドワークをしていなければ、おそらく知るタイミングもずっと後になっていたことであろう。

フィールドワークは、不可欠だ。

噛みついたのは、昨日打ち合わせをした J 教授。

J 教授 の噛みつき方が、私を逆なでする。

<キョトンC教授はどうも誤解しておられます。キョトンC 教授は、 条文を読んでいない。条文には、ある条件のもとでのみ、療養費が発生すると書いてある。条文を読んでください>ときた。

ははーん、ピンときた。

J 教授は、A のことを 言っているのだ。

私はすぐさま、<私が今、議論しているのは Bです。 先生がおっしゃっているのは、A のことであって、Bとは全く違います>と。

J 教授、キョトンZZZ状態。

まだ納得しない。

 

昨日の昼食で分かったことは、何と J 教授、 B=同居家族療養保護費 の 存在を知らなかったのだ。

<全知感>も持つ教授ほど、危ないものはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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