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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日は韓国・三育大学社会福祉学部有志との交流会!
ちょうど1年前、韓国・三育大学社会福祉学部有志15名と鄭鐘和先生が、我が東京経済大学にいらっしゃった。
1年前は、突然電話をいただき交流会をやることになったので、こちらの準備もたいそう慌てた。
今回は数か月前から交流会の申し出があり、こちらも余裕を持って準備することができた。
三育大学は、クリスチャンの大学である。
昨年から鄭先生とボランティアグループが東小金井の教会を拠点に数日間幼児を対象にボランティア活動をされている。
その合間を縫って、我が大学にもお越しいただいている。
昨日の交流会の参加者は去年の倍以上に膨れ上がった。
しかし懇親会の料理の量はほぼ変わらず。
何故か?
?
昨年は随分と余ってしまった。持ち帰ることもできず、ゴミとなってしまった。
今回は、早々に食べ物がなくなってしまった。困った。困った。。。
さて、今度は、我がゼミ20名が9月8日、ソウルの三育大学を訪問する(サークルの合宿等で数名が不参加)。
クリスチャンの大学だから、学内は禁酒&禁煙。
懇親会の終盤、会場を抜け出して、煙草を吸っていた、A君、B君、Cさん、ソウルゼミ旅行をきっかけに、断タバコしようね。。。
そんなことが一つ気にはなったが、
昨日は、参加者40名が、全員自己紹介をすることができ、和気藹々とした懇親会にすることができた。
昨日のMVPは、通訳をほぼボランティアな報酬でお引き受けいただいた李さん。
4時20分から6時20分まで2時間、鄭鐘和先生の発表と小生の発表を通訳しっぱなし。
6時半から8時半過ぎまで、今度は、学生達の自己紹介を通訳しっぱなし。
本当に李さんにはお世話になりました。
李さんは東大の医学研究科の老年社会科学分野の博士課程院生。
現在は、昔でいう東京都老人総合研究所で非常勤研究員をなさっている。
人格的に優れており、機転がきく優秀な研究者の卵である。
早く孵化できるように、私としても側面からサポートできればと考えている。