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スリル満点の日々。

毎日、毎日、ベストを尽くしていれば、その能力がどうであれ、その出来栄えがどうであれ、何となく<自ら納得し満足することができる>。

これまで、結果はともかく、ベストを尽くすことで、自己満足してきたし、これからもそのような生き方を続けることになろう。

 

ベストを尽くすだけでは、いかんともし難いのが、私の場合、専門刊行物の依頼原稿である。

明後日そのいかんともし難いものに、締め切り日がやってくる。

大沢真理東大教授が理事長をしておられる生活経済政策研究所が『生活経済政策』を毎月発行している。

その10月号にある特集が組まれており、私もその特集の趣旨に沿った形でテーマ設定をして原稿を書くように依頼を受けた。

今も連載を続けている高齢者住宅財団の専門刊行物の場合は、本文と図表の分量に規制がなく、フリーハンドの状態で原稿を書くことができる。

この連載原稿については、内容的に難点が何点かでるものの、自分としてはベストを尽くし、<書ききった>という達成感、充実感を強く持つことができる。

29回も続けてこられたのも、こうした背景要因があるからだ。

 

さて、明後日デッドラインの『生活経済政策』。

与えられた特集のテーマはでかい。

ので、自らのテーマも勢いでかくなる。

なのに、依頼原稿の分量は比較的コンパクト。

 

私は、分量の事を気にせず、勝手気儘に書いてしまう癖がある。

今日から2日間で、形の歪なバスタオルを正方形のフェイスタオルにしなければならないし、

その整形の仕方によって、結論の書き方も微妙に変えざるをえない。

 

私の心臓はチキンなので、スリルは10点ぐらいが、健康に良い。

 

 

 

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