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消えた100歳以上高齢者18名。

先日足立区内で111歳の男性が白骨遺体で見つかった事件をきっかけに

18人という数多くの100歳以上高齢者の行方が不明となっていることが分かった。

足立区内のように、自宅でひっそりと亡くなったまま、死亡届を出さないケースは少ないと思われるが(否、親の年金をもらい続けるために死亡届を出さないケースは多いかもしれないが)、

親子関係のもつれから、自宅を飛び出し、その後消息不明になっているケースも多いのではないか。

今現在100歳以上でも、20年、30年前の元気な頃に、子どもや配偶者から離れてしまっているケースが多いのではないか。

転入届を出さなければ、行政も把握できないだろう。

介護保険も使わず、ひっそりと暮らすつもりならば、転入届もださないであろう。

 

小生の自宅のある我が欅が丘の自治会では、転入、転出の情報を、住民の立場で自治会執行部が把握しているが、

各世帯の高齢者の消息については全て把握できるわけではない。

 

どこにでも生じうる、高齢者の消息不明問題。

 

 

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