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今日は、春日部に!

朝、自宅を出発し、新幹線に乗り、午後1時に東京駅に。

重いトランクを預けようと、東京駅地下のコインロッカーのへ。

一つも空いていない。

まだ夏休みなので、夏休み最後の東京見物、TDL、TDSに皆さんいらっしゃっているのかもしれない。

500円で手荷物預かり所にトランクを預け、身軽に。

 

一路、春日部に。

クレヨンしんちゃんは見かけなかった。夏休みの宿題を一気に仕上げているのであろう。

春日部に共栄大学がある。

その大学に、宣先生がいらっしゃる。

宣先生は、2か月前に『韓国介護保険制度の創設と展開』(ミネルヴァ書房)を出版された。

韓国の老人長期療養保険制度について最も詳しく書かれている素晴らしい本である。

一読し(数日かかったので、三読か?)、会いたいと思った。

私の本と違いメアドは掲載されていなかったので、先生宛に共栄大学にFAXを送った。

ほどなくして先生からメールがあり、本日ご来面となった。

今日は大学に戻る用事もあったので、インタビュー時間は、1時間40分ほどであったが、すこぶる有意義であった。

韓国の老人長期療養保険制度について私がこれまで勉強してきたことと若干違うところがあったりしたので、そうした点の確認と、認識の共有できる部分の確認などを行った。

几帳面な先生で、私の突っ込みにすぐ反応される部分もあったが、調べて後日メールすると約束していただく部分もあった。

宣先生については、何の予備知識もなかったが、猛暑の中、会いに行って大正解。

『韓国介護保険制度の創設と展開』は読んでいてとても気持ちが良い。

制度の構造的な問題を批判し、そのオルタナティブを提示するという構成である。

パンチが効いているのである。

私もそのような研究がしたいと思っているので、良いモデルでR。

 

私より10歳若く、私ほどではないが、ちょっとポッチャリ。物腰柔らか、癒し系である。

外見は柔和でいらっしゃるが、研究の歯切れの良さは天下一品!

お酒好きとのことなので、先生が東京駅に出てこられる用事がある時に、時間を合わせて、一献傾けたいと思う。

 

 

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