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書き入れ時。

先週末に、『生活経済政策』9月号(No.164)特集原稿の初校が届いた。全部で7ページ。

各ページに、修正したり加筆したりする部分があり、それを先方に送る。

今日あたり、先方から修正版がPDFで届きそうだ。

 

我が現代法学部が誕生して10年。

これを記念して、11月13日に講演会と懇親会が開かれる。

と同時に、我々が皆で論文を書いて、紀要『現代法学』に掲載し、10周年記念号として今年度末に発行する。

現代法学は年2回発行するが、今年度限り、記念号だけ1回とし、その分、質量ともにボリュームのあるものする計画だ。

名乗りを上げているのは、15名程度。

締め切りは9月17日17:00(厳守)。何だか学生のレポートの締め切りのような形であるが、こうでもしないと、記念号にふさわしいものはできない。

私は、全原稿の形式的なチェックをする係。内容には一切かかわらない。こちらは法律学を専門としていないので。

ただ内容に一切かかわらないと言っても、例えば、論理的な分析になっていなければ、多少の確認は必要かもしれない。

使うセリフはもう決めてある。

<この部分、前の議論とつながっていないように見えるのですが、それで宜しいでしょうか>と。

14本も論文を集中してチェックしなければならないので、

自分の原稿について、昨日スタートさせた。

いつも遅筆なのだが、昨日は、何故か、筆が進む君であった。

その論点については、早く書きたいと思っていてエビデンスをゆっくり集めてきたので、ここぞとばかり、一気にはきだした感じである。

はき出した後は、いつものように、行きつ戻りつ、2歩進んで3歩下がるゆったりペース。

でもこの調子だと、今月末までには余裕で終われそうだ。

 

この嬉しい誤算状態が、ただの<幻想><蜃気楼>でなければ、

例の連載の第30回目も9月末の締め切りには、余裕で間に合いそうだ。

 

書き入れ時に、書いておかなくっちゃ。

書き入れられない時が、そのうちやってくるかも知れないので。

 

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