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スウェーデンの児童虐待防止法

私の自宅作業部屋には、毎年の手帳が残っている。

2008年の手帳をパラパラめくっていると、

Lex Bobby

というメモが・・・。

ボビー法。

 

2006年、スウェーデンに住む10歳のボビー少年は、自分の父親に虐待され、亡くなった。

この残酷な事件をきっかけにして、当時のマリア・ラーション大臣(キリスト教民主党)は

児童虐待防止法の立法化を急ぎ、

2008年に

Lex Bobby(ボビー法)がスタートした。

 

とここまでは、メモがあるが、そのあとの動きは???

 

サーラ法のように、各レーンが当該地域の各コミューンの高齢者虐待(の疑われる)ケース数を年ごとにインターネットで公表している形跡もなく・・・。

 

スウェーデンのことだから、そして児童虐待という世界共通の社会問題だから、すでに法律となりスタートしているはずだが。

 

スウェーデンだけでなく他の国々の児童虐待防止法に倣って、日本の児童虐待防止法が、より強い防止機能を発揮できるようにしたいものである。

 

 

 

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