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<スウェーデン・モデル> 鋭意、遅延中! 

『スウェーデン・モデル』 鋭意、遅延中! 

今年5月に出版される予定の本のタイトル。

昨年秋に、第9章を書いてほしいと依頼を受けた原稿。

今年1月末が締め切り。

 

今日、編者の先生から、原稿は縦書き仕様でお願いしますよ!という、確認のメールが、届いた。

個人的には、縦書き原稿は苦手でR。

私のような実証研究者の場合、数字がかなりの頻度で原稿に登場する。

数字を、漢数字にしなければならないし、そもそもすこぶる読みにくい。

2007年に『スウェーデンの高齢者ケア-光と影を追って-』を出版した際も、出版社である新評論から、最初は縦書きで!と言われた。

実証研究だから横書きにしないと読者には読みにくいです!と懇願したところ、

OK!が出た。

今回は10人の共同作品であり、編者の先生が、縦書き!と指示されているので、<どもならん>。

 

ど、もならんからと言って、手を抜くことはできない。

一応プロなので。

与えられた論文テーマは、「高齢者の状況とビジョン」

でも、ちょっと?に感じたし、タイトルは自由に考えてくだされ、と書いてあったので、

勝手に、「高齢者ケアの過去・現在・未来」とさせていただいた。

自分で決めたタイトルなのに、<未来>が描けず。

未来予想図の才能はないらしい。

とはいえ、過去と現在では、インパクトがないし。

そうこうするうちに、

<鋭意、遅延中!>とあいなった。

私の未来は、どうなるのだろう?

 

 

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