『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
朝青龍引退。。。
予想外に早く、朝青龍が引退。
やあ、驚いた。
引退会見で、<いままでにない人>と自己を評価し、土俵で鬼になるためには、品格という役割期待からは、常に距離を置かざるを得なかったことを明らかにしている。
高砂親方(朝潮)も親方の品格からは随分と離れていた。
朝青龍が17歳で、明徳義塾高校に通う中、高砂親方が彼の才能を見出し電話でスカウトした段階以降、師匠と弟子の関係が確かに存在した。
おそらく朝青龍が横綱に昇格した頃から、師弟関係が機能しなくなったのではないだろうか。
親方も相当<飛んでいる>。
昨日の引退会見でも、高砂大ちゃんは<飛んでいた>。
記者から、親方の在り方について質問を受けているのに、<間>があいた。
それに気付いた朝青龍が、大ちゃんに視線を送る場面があった。
やっとそれに気付き、やおら大ちゃんは話し始めた。
愛弟子の引退記者会見なのに、大事なところで、スイッチがオフになっていたのだ。
自分に対する処分のことでも考えていたのか。それとも、自分が引退した時のことを思い出していたのか。
指導力のない高砂親方と品格のない朝青龍の師弟関係だったから、
25場所優勝という史上第3位の成績を残せたと言えるし、
29歳という若さで引退することにもつながったとも言える。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )