ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のオトギリソウ(弟切草)

2013年07月05日 | 日記


庭の花の写真を撮りはじめたころわからない花の名前は
花の管理人に聞きましたが、オトギリソウ(弟切草)は
一度聞いたら忘れられない名前でした。
名前の由来を調べたら、秘薬のことを人に洩らした弟を
兄が怒って切ったという恐ろしい伝説からきています。

1.5センチほどの小さな花で雄しべを接写するのは容易
ではありません。
午後になると花が閉じるので気がつきにくいです。
高山の岩場で見かけるのはシナノオトギリで花が大きいです。

オトギリソウ科は草本のオトギリソウのほかに、木本に
ビョウヤナギやキンシバイがあり、いずれも黄色い花で
雄しべに特徴があります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。