ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のノシランと森のオオバジャノヒゲ

2016年01月28日 | 日記
お隣との境界にあるノシランの実は紺色に色づいています。
実は40~50センチある長い線形の葉に隠れていますが、
ヒヨドリは目ざとく見つけて食べます。
2月に実は美しく色づきますが、ヒヨドリは待ちきれないで
食べてしまいます。
家に向いた方はヒヨドリが気づかないのか実が残っています。



図鑑によるとノシランは海岸の近くの林の中に生えると
されていますが、真鶴岬の石段を下りた林の縁のノシランは
観察に行くときよく見かけます。

追分の市民の森の隣の矢指の森に行くと、オオバジャノヒゲ
の青い実が長い線形の葉に隠れていてノシランに特徴が
よく似ています。



実があるかどうか確認するために横着してつま先で
長い葉をかき分けますが、この冬は実は少ないです。
野鳥のシロハラがこの実を食べるといわれますが、
シロハラは少なくオオバジャノヒゲの実が残ります。
和名の蛇の髭は、葉を竜(蛇)の髭に例えたとされて
います。
その日、追分の森で撮ったシロハラをアップします。

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