ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のヤマモモ、コウゾの実

2017年06月19日 | 帷子川
散歩道の公園にヤマモモの木が約10本植栽されて
います。
そばを歩いたら木の下に熟して黒ずんだ実がたくさん
落ちていて、ヤマモモ(山桃)に気づきました。





ヤマモモは雌雄異株で2週間前は実のならない雄木を
見て見逃してしまいました。
手の届くところに実はなく下に落ちた実はさすがに
食べる気になれませんでした。

それから帷子川に行く途中、15m離れた斜面にヤマモモが
あり、赤く色づいてきれいでしたが近寄れませんでした。



帷子川の橋のたもとに、コウゾ(楮)の実が橙色に色づいていました。
コウゾは昔和紙の原料に使われました。

我が家のルーツをたどると、明治時代に祖父が和紙製造を
起業してコウゾは縁があります。
叔母たちの話では、厳寒の思川上流で皮をさらして厳しい
家業の手伝いをしたそうです。
コウゾの実は甘いですが生食では数は食べられないものです。

お詫び:
最初にヤマモモ(山桃)をハナモモと間違えて書いたことを
お詫びして訂正します。
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