ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

湯の丸高原/池の平湿原の花たち 信州の旅から

2014年08月05日 | 信州の湿原
8月2日、浅間山の西側に位置する湯の丸高原の池の平湿原
(標高2000m)を歩きました。
前日休暇村鹿沢(かわざ)高原に宿をとったので9時前に池の平
湿原に着きました。
見晴岳(標高2095m)に通じる緩やかな上りの山を歩いたら
前日の八島ヶ原湿原と同じくらいたくさん花が咲いていて花好きの
家内は大満足でした。







見晴岳のフェンスの先に咲くコマクサは貧弱でした。
三方ヶ峰に行けばコマクサが咲いているといわれましたが、
にわか雨が降ってきたし、ひざの具合が気になりアヤメ平に下りて
駐車場に戻りました。
その日、目当てのコマクサは見られなかったものの30数種の
高山植物を観察しました。











特に印象に残ったのはウスユキソウとヤナギランの群生でした。
ウスユキソウ(薄雪草)はスイスのエーデルワイスの仲間として
知られ愛好者が多いです。
初秋の花のマツムシソウ、濃い赤のヤマホタルブクロ、ノアザミの群生、
アヤメ平の木道沿いに咲くノハナショウブをアップしました。
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