ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

八島ヶ原湿原の花たち 信州の旅から

2014年08月04日 | 信州の湿原
8月1日、標高1630mの八島ヶ原湿原を歩きました。
前日の夜半にひざの痛みが出てあまり歩かないつもりでした。
湿原の木道にはたくさん花が咲いていて、ひざの痛みを
忘れて歩き続け写真を撮りました。





湿原には大形の野草・シシウドが咲いていました。
シシウドは広大な湿原でよく目立ち、花には小さな昆虫が
群がって花蜜を吸っていました。
その日、約30種の高山植物を観察しました。
八島ヶ原湿原は3回目ですが、多くの花に出会えて大満足でした。









30種の中からニッコウキスゲ、カワラナデシコ、ノハラアザミ、
シモツケソウの順にアップしました。

かつてニッコウキスゲの大群落で知られた霧ヶ峰高原に立ち寄りました。
キスゲには時期が遅かったですが、鹿除けの電気柵の中に少し咲いている
だけでさびかったです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コオニユリとアサギマダラ ... | トップ | 湯の丸高原/池の平湿原の花... »
最新の画像もっと見る

信州の湿原」カテゴリの最新記事