ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

沈丁花(ジンチョウゲ)を探して

2017年03月09日 | 日記
早春の花として広く親しまれている沈丁花の花が
咲いて芳香を感じる季節になりました。
40年以上前は自宅付近のここかしこの庭から甘い香りが
漂いましたが、近年沈丁花は少なくなりさびしいです。



7,8年前はこの季節になると家から徒歩10分の子ども
公園で沈丁花を入れて広場で遊ぶ子どもたちを撮るのが
お気に入りの構図でした。
その後、数本あった沈丁花が全部切られて楽しみがなくなりました。

以前は我が家の庭に赤と白の沈丁花がありました。
建て替えをしたとき白を残しましたが、植え替えた影響か
次第に樹勢が衰えて枯れてしまいました。
帷子川に行く途中、沈丁花を丹念に探しましたが、わずか
3本しか見当たらず時代の変化を感じました。
近年、新築戸建て住宅で庭木を植える人がかなり減少しています。
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