ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に半夏生が咲いた

2022年07月02日 | 日記
庭に半夏生(ハンゲショウ)が咲いています。
ドクダミ科の多年草です。



夏至から11日目にあたる日を半夏生と呼んでおり、
今年の半夏生は7月2日の今日です。
農家にとっては田植えの終わりの目安にする大切な日
だったといわれます。

半夏生の名前は、半夏生のころに花が咲くことに
由来します。
茎から花穂を伸ばして小花を咲かせますが、
花穂の下の葉っぱが白く染まります。
白い葉で虫を誘うためで虫媒花と呼ばれます。

別名半化粧と呼ばれ、白く染まった葉が化粧
しているように見えることに由来します。

追記:
今年は半夏生に白い葉が見当たらなかったですが
今朝偶然にマキの葉に隠れた白い葉を見つけて
ほっとしました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。