ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に咲いたカントウタンポポ(続)

2022年03月01日 | 追分市民の森
10日ぶりに追分の森を歩きました。
森の中の間伐された杉の木は細断されて遊歩道に
撒かれていました。



白い絨毯のようでふわふわして歩きやすかったです。



追分の森に隣接した畑地帯の土手に固有種の
カントウタンポポが数個咲いていました。
セイヨウタンポポより1か月以上早く咲きます。
小さな昆虫が寄ってきて花蜜を吸っていました。

タンポポの咲く中核部分の土手沿いの木が強く
剪定されて生態系が変わったのを感じました。



近くの畑の縁に青い星形のオオイヌノフグリが
日差しを浴びて一面に咲いていました。

菜の花畑に来てポケットのスマホが見当たらず
落としたことに気がつき呆然としました。
森の中の白い絨毯を足早に引き返しバタバタしました。
翌朝バス会社から電話があってほっとしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。