ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コロナ禍の真鶴半島を歩いて(続)

2022年01月16日 | 真鶴半島の四季(冬)
真鶴駅から荒井城址公園に向かって歩きました。
出口付近のクヌギに寄生したオオバヤドリギを
見上げるのが私たちの恒例になっています。



ヤドリギは寄生木と書きます。
高さが約8mあり茂みの中は双眼鏡で覗いても
わかりません。
ヤドリギは幹から養分を吸い取って生息します。
この10年で株は約2倍に大きくなっていました。



港に行く途中の陽だまりのこども公園にオオ
キバナカタバミが咲いていました。
雑草のようでグループの誰も見向きもせずに
通り過ぎました。



貴船神社から展望公園に行く途中にアオジの
出る道があり、私はこの道をアオジロードと
呼んでいます。
アオジは今回の観察で見た唯一の冬鳥でした。



真鶴の森の中にキチジョウソウ(吉祥草)が
群生していますが、実の成る株は少ないです。
赤い実は野鳥に食べれられないで残っていました。
木漏れ日が射したところで赤い実の輝きを
撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。