ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のフェンス際のノシラン

2018年02月09日 | 日記
お隣との境界のフェンス際にノシランを植えています。
ノシランはラン科でなく、ユリ科で本来海岸近くに
自生しています。
50センチ超の線形の葉を放射状にたくさん伸ばし、
庭では大形の植物です。





最初は園芸品種ではと思いましたが、よく行く真鶴岬の
松林の縁に数株生えているのに気がつきました。


一本の花茎に実が20個ほどつき、その重みで葉に隠れて
青い実は気がつきにくいです。
それでもヒヨドリは実が青く熟したいまごろやってきて
食べます。
あと数日で庭の実はヒヨドリに食べ尽くされるでしょう。



ノシランは追分の森のジャノヒゲと共通し線形の長い葉に
隠れて青い実があります。
写真は実が目立つように長い葉を手で分けて撮りました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。