ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

玉原高原の紅葉

2013年11月01日 | 日記








群馬県沼田市の玉原(たんばら)高原を歩いてきました。
昨年、ブナ林の中を歩いて素晴らしい紅葉と静かな山の雰囲気
と標高差があまりないのが気に入りました。
今年は昨年より一週間遅かったので、カエデ類やウスシなどの紅葉
はほぼ終わっていましたが、天気に恵まれて湿原の草もみじとブナ林
の紅葉は昨年と変わらず鮮やかでした。

玉原高原は標高1200~1300mですが、センターハウスまで
車で行けるし、標高差があまりないのが高齢者にはありがたいです。
3時間ほど歩きましたが、途中出会った人は10人程度で遊歩道を
写真を撮りながらマイペースで歩きました。









1300mの三角点の標識のあるところで連れの家内とお互いに
記念写真を撮って、その先の平らなやや広まった遊歩道の脇で
昼食休憩をしました。
紅葉したブナ林と青々とした笹に囲まれて都会人には贅沢な
ひと時の休憩でした。
途中ミヤマガマズミの真赤な実が美しく印象に残りました。
玉原高原を後にして、宿泊先の秘湯法師温泉に向かいました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。