追分市民の森を歩いていたら、柵の上に赤とんぼが
数匹とまっていました。
初秋のころ、赤とんぼは10数匹群れをなして空を
休まないで飛び続けていました。
とんぼはいつ休むのだろうなんて、カメラを持ちながら
空を見上げて考えたものでした。
柵の上の赤とんぼは警戒心があまりなく、カメラを
近づけても許してくれました。
秋が深まって赤とんぼはあと何日生きられるのだろう
と考えました。
目の前の赤とんぼを見て、童心に返ったように親しみを
覚えて心が癒されました。
その場を立ち去りがたく、何枚もシャッターを押しました。