ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カラスウリ、トキリマメのある森へ

2013年11月07日 | 追分市民の森




追分市民の森に3週間ぶりに行きました。
休耕田の高く伸びた雑草や空き地の草が刈られて
すっきりしていました。
水路の上につるを伸した2個のカラスウリを見つけました。

この秋あちこちでカラスウリを見ていますが、かなり
上等なカラスウリでした。
名前の知れない雑木の花の後に囲まれて野趣満点でした。
和名は烏瓜ですが、カラスはこの実を食べないので、
名前の由来がよくわかりません。
カラスウリの赤い実は身近な秋の風物詩です。



数年前はじめてトキリマメを見つけた山に行ったら、
一面が笹に覆われていました。
追分の森に隣接した矢指の森でトキリマメを見つけました。
赤い莢(さや)から黒い種子が露出してやや見ごろを
過ぎていました。
植物学者多田先生の図鑑によれば、トキリマメは赤と黒の
2色作戦で鳥の目を引く作戦だそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。