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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に山法師(ヤマボウシ)が咲いていました

2011年05月17日 | 日記
山法師(ヤマボウシ)は本来山地に生える樹木ですが、
公園でもよく見かけます。
花が北アメリカ原産のハナミズキによく似ています。
図鑑を見ると、落葉小高木で樹高5~10メートルです。

公園のヤマボウシは若木なので、容易にカメラを近づける
ことができますが、山では滅多に花を撮ることはできません。

6月に箱根の芦ノ湖を見下ろす山の中腹からヤマボウシの花を
見たことがあります。
山では近くの花を見ることはほとんどなく、遠く離れて
咲く白い花を見て、ヤマボウシと気づくことが多いです。

6月上旬に箱根駒ヶ岳周辺を歩く予定ですが、
ヤマボウシの花が咲いていればと期待しています。
秋には赤い実がたくさん成ります。食べたことがありますが、
甘く美味しかったです。

山法師を詠んだ句を紹介します。
朝鳥に 花ちりばめつ山法師 (水原秋桜子)

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。