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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

2月の真鶴半島を歩いて(続き)

2013年02月28日 | 真鶴半島の四季(冬)




お林展望公園からお林の中に入る手前の桜の木にウソが出ました。
その日特別参加した上級者のKさんが見つけました。
冬鳥のウソは頬が赤く野鳥愛好者に人気があります。

真鶴岬の駐車場の近くでまたKさんがアカウソを見つけました。
アカウソはウソの亜種でオスは胸から腹が淡い紅色で
はじめて見ました。
Kさんはそこでキクイタダキも見つけて抜群の発見力に
敬服しました。

その日、32種観察して大満足でしたが、真鶴の町鳥の
イソヒヨドリが珍しく1羽も出ませんでした。
真鶴駅のホームで電車を待っていたら、目の前の線路に
美しいイソヒヨドリ(オス)が現れて大喜びをしていたら、
それも束の間、電車が入ってきました。

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2月の真鶴半島を歩いて

2013年02月27日 | 真鶴半島の四季(冬)






先日、真鶴駅に自然観察の仲間が集合して荒井城址公園を経て
真鶴港に出ました。
港には冬の間、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメが
渡ってきてにぎやかになりますが、この冬はカモメの数が
少なくさびしいです。
目当てのクロサギは修理船の甲板にカワウと一緒にいましたが、
長い首を丸めていて気づきにくかったです。

貴船神社で順光の紅梅にメジロがいてきれいでした。
相模湾を望みながら坂道を上がったら、民家の庭に夏みかんが
青空の下に輝えていました。
食べごろは5月~6月だそうで残っているのが納得しました。





お林展望公園で昼食休憩をしました。
園内には真冬でもアロエが少し咲いていました。
湯河原方面の海を見たら松が高く伸びていて、眺望が気に入りました。
以前はここでジョウビタキが出ましたが、芝生がパークゴルフ場に
改造されて、人の出入りが多くなりました。(続く)

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真鶴岬に水仙咲いていました

2013年01月30日 | 真鶴半島の四季(冬)




毎月真鶴の駅から真鶴岬まで鳥と植物を観察して歩いています。
このミニ観察会に参加して10年目を迎えました。

真鶴半島の先端の真鶴岬では水仙が見ごろでした。
例年12月に開花しますが、今年は寒さの影響で一か月近く
開花が遅れました。
岬の松林と水仙と名勝三ツ石を見下ろす眺望がよかったです。
ここで花の写真を撮るとき、海を入れて撮りたいと構図を
考えますが、花は海に向かって咲くので願いがかなえられません。





三ツ石海岸に下りたら、ジョウビタキ(メス)が出ました。
こちらを向いて尾を振って愛嬌を振舞っていました。
海岸から急な傾斜を上がって、水仙の咲いている近くに
「かながわの景勝50選」の碑が立っていました。
ここに碑があるのを長い間気づかないでいました。

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真鶴半島のクロサギ

2013年01月29日 | 真鶴半島の四季(冬)






昨日の朝雪の降る中を真鶴に向かって出発しました。
真鶴に着いたら快晴になりほっとしました。
荒井城址公園の入り口でルリビタキを肉眼で見つけましたが
仲間は気づかなかったようです。

山下浜で数か月ぶりにクロサギが出ました。
クロサギは岩の色に似ているので動かないと気づきにくいですが
ふだん鳥探しに縁遠かったOさんが見つけてくれて、
仲間から「殊勲賞」と感謝されました。

真鶴岬から海岸に下りて歩いたら、クロサギが2羽出ました。
1羽は20メートル先の浅瀬をゆっくりと歩いていました。
首が長く、足の長いクロサギを撮れました。
「いい写真が撮れたよ」と仲間にデジカメの画像を再生して
見せました。
長い足の影が水面に映って、クロサギの足が一層長い見えるわと
仲間のKさんが教えてくれました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。