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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島1月の鳥探し

2020年01月07日 | 真鶴半島の四季(冬)
好天の中真鶴半島を歩きました。
真鶴港でスズカモの30羽の群れを見ました。
真鶴の定例観察は10数年になりますが、
スズガモを見たのははじめてでした。









スズガモの群れの中にユリカモメが混じって
いました。
足の赤いユリカモメは美しかったです。
三ツ石海岸で海中の岩礁にとまったユリカモメ
の群れを見ました。





山下浜でイソヒヨドリのイケメンを見ました。
10m先の順光の消波ブロックの先端にとまって
いて、絶好の撮影条件でした。
こんなチャンスは滅多にないです。

その日ジョウビタキは仲間からメスばかりが
6羽も出たと話を聞きました。
アップした鳥は脂肪の多いハゼの実を食べて
いました。

名勝三ツ石を望む岬の松林に水仙が咲いて
いました。




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厳寒の中、真鶴の鳥探し

2019年02月13日 | 真鶴半島の四季(冬)
厳寒の中、真鶴の鳥探しに参加し23種の鳥を観察しました。
個体数の記録を任されて写真はあまり撮れませんでした。
真鶴岬の草場でビンズイが出ました。



5年前に珍鳥ヤツガシラが出たところです。
草場のビンズイは保護色で肉眼ではわかりませんでした。
アオジではという声がありました。
ビンズイの名前がなかなか出ないでタヒバリに似た鳥と
仲間に告げました。



お林と呼ばれる常緑の森にカラタチバナの赤い実が
残っていました。
その日、ヒヨドリを30数羽観察していますが、赤い実が
まだ残っているのが意外でした。
遊歩道沿いのカラタチバナは周りの木の高さに合わせて
(生き残るために)株が伸びているのが印象に残りました。
普通カラタチバナの株の高さは1m前後です。

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初冬の真鶴半島を歩いて

2018年12月05日 | 真鶴半島の四季(冬)
3か月ぶりに真鶴の観察会に参加しました。
ヤマハゼの紅葉に日差しが当たって映えているのを
数か所で見ました。





住宅地のそばに自然の残っている真鶴ならではの素晴らしい
風景でした。



貴船神社の石垣にツワブキがたくさん咲いていましたが、
咲き終わりに近かったです。
お林展望公園の手前の花壇にツワブキが輝いていました。
これだけ美しいツワブキを見るのは珍しいです。
和名は石蕗で、石との相性の良さを感じました。







岬に来たらスイセンがもう咲きはじめていました。
トベラの丸い実が割れてネバネバした赤橙色の果肉が露出して
いました。
三ツ石海岸は7月29日の台風12号で高潮が押し寄せて
荒廃してましたが、ゴミ溜まりのそばに咲いたツワブキを
見て救われました。



高台から海岸に下りたところは高潮をかぶらずツルソバの
白い実が見られました。
海岸に群生するマルバアキグミの木が枯れて全滅状態でしたが、
根が残っていて来年以降復活することを期待したいです。

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1月の真鶴半島を歩きました

2018年01月16日 | 真鶴半島の四季(冬)
遠方から真鶴駅に着いたらトイレに行くことが多い
ですが、トイレの前のスダジイの大木が昨年の夏に伐採
されて殺風景になりました。
駅前整備計画の一環でスダジイの大木が4本伐採されて
真鶴の貴重な観光資源の一つがなくなったことを残念に
思っています。



荒井城址公園ではこの数年クヌギに寄生したオオバヤドリギ
をみんなで見ることにしています。
ところが高さ10m近いところに寄生しているので双眼鏡
では経過観察ができずにいます。
ここでは写真だけアップします。





真鶴港に強風の中ユリカモメの群れが海に浮かんでいました。
個体数を数えたら50羽でした。
ユリカモメはクチバシは赤ですがパソコンで画像を拡大して
みたら、黄色いクチバシのオオセグロカモメが少し混じって
いることに気がつきました。



お林と呼ばれる森の中にはキチジョウソウがたくさん自生しています。
いつもの観察コースから少し離れたところにキチジョウソウの
赤い実を見つけました。
近くのアリドオシ(別名一両と呼ばれます)に赤い実を
期待しましたが実はなかったです。

森を出て岬の手前のバス停で強風のため三ツ石海岸に下りずに
観察を打ち切りました。
岬の石段沿いの水仙が満開だったはずで残念でした。

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強風の中真鶴半島を歩いて

2017年12月12日 | 真鶴半島の四季(冬)
昨日は気温16度と温かい日和でしたが真鶴では強風が
吹きました。
野鳥観察で強風が吹くと小鳥は風を避けていなくなり、
鳴き声を聞くこともできません。
真鶴岬まで歩いて三ツ石海岸に下りるのをやめて観察は
打ち切りました。



岬の先端から名勝三ツ石を見下ろしたら、3つの岩が
見えて名勝三ツ石を確認しました。



岬の石段に沿って松林の中に水仙が咲き始めていました。
水仙の花は風に揺れてシャッターを押すのに時間がかかりました。



お林と呼ばれる森の中に樹高1mのカラタチバナが自生しています。
中にはそばの環境に合わせて成長した1.5m近い株もありました。
冬はマンリョウ(万両)によく似た赤い実をつけています。
別名百両と呼ばれます。
植物としてはマンリョウより数の少ないカラタチバナの方が
価値があります。

ヒヨドリの鳴き声は各所で聞こえましたが、小鳥の声は
聞こえてきませんでした。
真鶴港でユリカモメの50羽の群れが荒れた波の上に
辛うじて浮かんでいました。
真上にもユリカモメの群れが飛翔し、渡り鳥が冬の真鶴に
やって来たことを実感しました。
強風は野鳥観察の最大の障害でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。