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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ススキとセイタカアワダチソウの共生

2024年10月11日 | こども自然公園

こども自然公園に久しぶりに行きました。

ススキとセイタカアワダチソウの共生を

見たかったからです。

ここではセイタカアワダチソウがススキの

生育に悪影響を及ぼさず、むしろ仲良く

共生しています。

身近なセイタカアワダチソウは矮性化の傾向が

ありますが、ここではススキの衰退が感じられず、

日米友好関係を実感しました

ススキは秋の七草の尾花で、セイタカアワダチソウは

北米原産です。


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ナンジャモンジャの木が咲いた

2024年05月11日 | こども自然公園

公園にナンジャモンジャの木の花が

咲いていました。

毎年大型連休に咲きます。

ナンジャモンジャの木は名前がわからない

木に由来します。正式にはヒツバタゴ

ですが、通称ナンジャモンジャの木と

呼ばれています。

糸状の白い花は一帯に芳香を放っていました。

そばは家族連れでにぎわっていましたが、

高木のナンジャモンジャの木に目をやる人は

いたでしょうか。


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トキリマメの実を見た

2023年11月09日 | こども自然公園

こども自然公園でトキリマメを見つけました。

莢’(さや)の状態のものもあれば、莢が

裂けて黒い種子が露出しているものも

ありました。

「赤と黒の2色効果で鳥の目を引く作戦」です。

鳥が黒い種子を食べて糞から種子を落とした

のか、トキリマメはあちこちに生えていました。

莢が赤く色づかなかったら、トキリマメに

気づかなかったでしょう。


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アオツヅラフジの実を見た

2023年11月07日 | こども自然公園

池の付近でアオツヅラフジの黒く熟した実を

見つけました。

ブドウに似た房に実が約20個ついていました。

実の皮を剥くと化石のアンモナイトに似て

います。

池にはキンクロハジロが渡っていました。

例年30羽ほど渡ってきます。

餌をあげる人がいると、その人を目掛けて

群れが一斉に移動します。


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ヤブムラサキの実を見た

2023年11月06日 | こども自然公園

こども自然公園は休日は親子連れでにぎわいます。

山際のヤブムラサキの紫の実に日差しが当たって

輝いていました。

この秋やっと見つけたヤブムラサキでした。

ムラサキシキブの仲間です。

日差しがあると紫の実は美しく映えます。

山に生えたヤブムラサキに野趣を感じました。

その日、ガマズミの赤い実を数箇所で見ました。

秋の終わりごろ赤い実は甘みを増すといわれます。

ガマズミの実を摘んで食してみたくなりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。