春光や文庫本読む女学生
( しゅんこうやぶんこぼんよむじょがくせい )
電車に乗る度、最近の若者が、無言で
携帯に見入っている、あるいは、ゲームに興じている光景をみて
殺伐とした想いになります
連れだっておしゃべりする人も居るけれど
一人で乗ってくる人、駅で電車を待つ人
皆、携帯を見ている
私たちの若い頃は、電車を待つ間は、本を読んでいたヮ
人と待ち合わをした時も。
昔は、気軽に入れる喫茶店も多かったし
(最近は、コンビニか自販機で、缶の物を買うのでしょう)
今日は、JR向いのホームで、文庫本を読む制服姿のお嬢さんを
見かけた
そこだけ、春の光りが、輝いているように感じた
本を読む若者が居る~~ 嬉しくなった
本を読んで欲しいな
ページの余白に、いろんな事を感じるからね
携帯とだけ向かい合って、何か心に得るものが、あるのでしょうか?
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病院からの帰り、3時頃の事、JRのホームで、立派な花束と
プレゼントを抱えたおじさんと一緒になった
定年制度が、あるところで務めたことが、ないので
どんなシステムになっているのかは、詳しくは、知りません
だいたい、60歳の誕生月の末日に定年退職になるのでは、ないかしら
最後の日は、部下や同輩とお別れ会を、するのでは、ないのかな
この時間から、家に向うのかな
今晩は、奥様と家族揃って、「おつかれさま会」なのだろうか
華やかな花束が、少々せつない