♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

酔芙蓉

2011年09月24日 | ひとり言

 言うだけの決意は聞かぬ酔芙蓉


( いうだけのけついはきかずすいふよう )


    白く咲いて、紅色で花の命を終えるらし酔芙蓉
    午後の酔芙蓉
    程よき頃合いで、二色の花をとらえる事が出来ました
    白い花の奥を覗いてみると
    紅色の気配が見えます
    ここに、赤くなる酵素でも含んでいるのかしら



    モンゴロイド系人種は、お酒が弱いと言われます
    連れ合いさんも、明らかに弱い
    けれど、呑む雰囲気は、好きらしい
    見ていると、強がりにピッチが早い
    それに、食事も酒の肴の範疇から逸れるほど、食べる
    酒癖は、決して悪くは、無く
    自分でこれ以上は、ダメとなると、一切お酒を口にせず
    外では、付き合えるらしい

    が!    
    そして必ず、朝「酒やめる」とのたまう
    「だ・か・ら」言うてるやろ
    もっと、ゆっくり、飲んでる風情で、チビリ、チビリ楽しみなさい

    肴を用意するのに
    こっちたら、自分のビールが何処へ入ったか分からないほど、バタバタサービス
    してるんだから(家で飲む場合)

    私としては、朝一の言葉としては、「昨日、楽しかった」
    「又、美味しい酒を飲みたい」と前向きな言葉を聞きたいのです
    又、今日も頑張るぞ~~♪ って起きるのも元気に起きられます 


    モンゴロイド系は、お酒に弱いと聞きますが
    モンゴルのあの白いお酒、きつそうですよね
    それに、注がれたら、飲み干すべきと聞きました

    因みに、 私の祖父は、奈良漬の匂いをかいでも
    具合が悪くなりました


    アルコールの中間代謝物質アセトアルデヒドを分解する
    アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の内、
    アセトアルデヒドが低濃度の時に働くALDH2は、
    遺伝する酵素で、お酒に強い弱いを決めるとか
    
    なぜか黄色人種であるモンゴロイドの中に、
    突然変異的にALDH2の活性を無くしてしまった人が出現し、
    時の流れとともにモンゴロイド系にはお酒の弱い人が
    多くなったのだそうです
   
    黒人や白人ではALDH2が働かない人は、居ないのだそうです
    黒人や白人がたくさんお酒を飲めるのは、
    日本人よりも体格が大きいからだけではなく、
    ALDH2という酵素の働きの違いによるんだそうです。

    確かに、ベロンベロンによった白人さん、見たことありません

コメント (3)
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