実家・白河市に帰ると、何やらこのかわいらしい女の子の絵(萌えキャラクター)を見かけることがあり、白河にしては浮かれてる感じがするけど、うまくPRできているのかなと思っていました。
(こちらのページから引用させていただきました。http://www.akita-ohmachi.com/archives/2273)
この女の子は「小峰シロ」という名前で、前回も紹介した白河のお城・小峰城から名前を取っています。震災と関係あるとは今日まで知らなかったのですが、白河のPRと、東日本大震災で被災した各地の復興応援が目的の白河観光物産協会の公認キャラクターだとのことです。
「ピクシブ百科事典」によると、
「小峰シロとは、東日本大震災で少なからず被害を受けた福島県白河市で、当地に伝わる白河小峰城の「おとめ桜」の伝承を元に、風評被害からの汚名返上(活力を食らう「もののけ」退治)と、白河市の観光PRを使命に誕生した変身ヒロインである。」
http://dic.pixiv.net/a/%E5%B0%8F%E5%B3%B0%E3%82%B7%E3%83%AD
だそうです。震災と関係があったとは。そうだったならば、私ももうちょっとPRしてあげたのに・・・?
元白河市民の私はこの程度の理解なのですが、現市民の皆さんにとって小峰シロは、どのくらいの存在感なのでしょうか?
2012年のMoe1グランプリ観光部門優勝、お土産部門準優勝、だそうです。
かわいいのは確かですね。ただ、うちの学校の男子生徒が持っているカバンに描いてあるキャラクターとも似ていて、こういうたぐいの絵は私はあまり区別がつきません??
また、Wikipediaによると、
「小峰シロはご当地萌えキャラクター初の“変身ヒロイン”であり、“その土地の活気の力”を得て変身するという特徴を持つ。“その土地の活気の力”とはどこの土地(日本各地、海外など)でも変身が可能であるという広い意味を持つ。 変身後の姿として現時点では、白河小峰城の「桜花」、南湖公園の「鏡花」、白河の関の「葉花」の3種類が存在している(小説版を除く)。 白河に伝わる伝説を元にしつつ、徐々に現実とリンクしていく緻密な構成の昔話風動画『おとめ桜の伝説』は、小峰城の復旧とともに進行していく。」
この動画は私はまだ見ていませんが・・・公式ホームページの中にあります。
http://komine-shiro.com/
お城を造る時に、石垣が何度積んでも崩れるので、「おとめ」という娘が人柱になったという悲しい伝説があるのは昔から知っています。
小峰シロが変身した姿という「桜花」、「鏡花」、「葉花」ともみんなかわいいキャラクターです。
この小峰シロが、同じお城の復興ということで熊本城のためにも活躍してくれるといいな、と、思いました。
写真は、昨年末に実家に帰った時のもの。
お城の裏側を通ってみたら、崩壊した石垣の石が置かれていて、一つ一つに数字がふってありました。
私はこのお城の裏側の道を通ったことはほとんどなかったのです。結構間近にお城(三重櫓)が見えるのだなと、新鮮な驚きでした。
しかし、「小峰城」という名前は、いい名前・粋な名前だなと、改めて思いました。ただの「白河城」ではなくて、よかったと思います。
ちなみに、Wikipediaからの安易な引用で恐縮ですが、「小峰城」という名は、
「白河小峰城は南北朝時代の興国元年/暦応3年(1340年)に結城親朝が小峰ヶ岡に築城して小峰城と名づけたのが始まりとされる。」
とのことです。670年以上前からそう呼ばれていたんですね。
熊本城の石垣崩壊のニュースとともに、白河小峰城の石垣崩壊にも再び注目が集まっているように思います。このブログへのアクセス状況を見ているとそんな感じがします。熊本城の支援ももちろんのこと、白河小峰城への支援もまだまだ必要と思いますので、よろしくお願いいたします。
真面目な目的で生まれた萌えキャラクター「小峰シロ」も、よろしくお願いいたします。
(こちらのページから引用させていただきました。http://www.akita-ohmachi.com/archives/2273)
この女の子は「小峰シロ」という名前で、前回も紹介した白河のお城・小峰城から名前を取っています。震災と関係あるとは今日まで知らなかったのですが、白河のPRと、東日本大震災で被災した各地の復興応援が目的の白河観光物産協会の公認キャラクターだとのことです。
「ピクシブ百科事典」によると、
「小峰シロとは、東日本大震災で少なからず被害を受けた福島県白河市で、当地に伝わる白河小峰城の「おとめ桜」の伝承を元に、風評被害からの汚名返上(活力を食らう「もののけ」退治)と、白河市の観光PRを使命に誕生した変身ヒロインである。」
http://dic.pixiv.net/a/%E5%B0%8F%E5%B3%B0%E3%82%B7%E3%83%AD
だそうです。震災と関係があったとは。そうだったならば、私ももうちょっとPRしてあげたのに・・・?
元白河市民の私はこの程度の理解なのですが、現市民の皆さんにとって小峰シロは、どのくらいの存在感なのでしょうか?
2012年のMoe1グランプリ観光部門優勝、お土産部門準優勝、だそうです。
かわいいのは確かですね。ただ、うちの学校の男子生徒が持っているカバンに描いてあるキャラクターとも似ていて、こういうたぐいの絵は私はあまり区別がつきません??
また、Wikipediaによると、
「小峰シロはご当地萌えキャラクター初の“変身ヒロイン”であり、“その土地の活気の力”を得て変身するという特徴を持つ。“その土地の活気の力”とはどこの土地(日本各地、海外など)でも変身が可能であるという広い意味を持つ。 変身後の姿として現時点では、白河小峰城の「桜花」、南湖公園の「鏡花」、白河の関の「葉花」の3種類が存在している(小説版を除く)。 白河に伝わる伝説を元にしつつ、徐々に現実とリンクしていく緻密な構成の昔話風動画『おとめ桜の伝説』は、小峰城の復旧とともに進行していく。」
この動画は私はまだ見ていませんが・・・公式ホームページの中にあります。
http://komine-shiro.com/
お城を造る時に、石垣が何度積んでも崩れるので、「おとめ」という娘が人柱になったという悲しい伝説があるのは昔から知っています。
小峰シロが変身した姿という「桜花」、「鏡花」、「葉花」ともみんなかわいいキャラクターです。
この小峰シロが、同じお城の復興ということで熊本城のためにも活躍してくれるといいな、と、思いました。
写真は、昨年末に実家に帰った時のもの。
お城の裏側を通ってみたら、崩壊した石垣の石が置かれていて、一つ一つに数字がふってありました。
私はこのお城の裏側の道を通ったことはほとんどなかったのです。結構間近にお城(三重櫓)が見えるのだなと、新鮮な驚きでした。
しかし、「小峰城」という名前は、いい名前・粋な名前だなと、改めて思いました。ただの「白河城」ではなくて、よかったと思います。
ちなみに、Wikipediaからの安易な引用で恐縮ですが、「小峰城」という名は、
「白河小峰城は南北朝時代の興国元年/暦応3年(1340年)に結城親朝が小峰ヶ岡に築城して小峰城と名づけたのが始まりとされる。」
とのことです。670年以上前からそう呼ばれていたんですね。
熊本城の石垣崩壊のニュースとともに、白河小峰城の石垣崩壊にも再び注目が集まっているように思います。このブログへのアクセス状況を見ているとそんな感じがします。熊本城の支援ももちろんのこと、白河小峰城への支援もまだまだ必要と思いますので、よろしくお願いいたします。
真面目な目的で生まれた萌えキャラクター「小峰シロ」も、よろしくお願いいたします。