授業で時々見せている「その時歴史が動いた」のビデオの話です。
ビデオを見ながら、プリントを書いてもらうという方式は、私がこの学校に着任した時に指導していただいた先生=師匠に教わったものです。師匠と出会ったおかげで、自分自身もたくさんのすばらしい番組と出会う機会を得て、出会いって本当に大事だな、と思います。
私がこの学校で日本史を担当して4年目になり、毎年生徒にビデオを見せて、それぞれに感性豊かな感想・反応を見せてもらってきました。
教員になった最初の年に出会ったある女子生徒、この生徒はかなりの「歴女」で、2年間日本史の授業は全部私が担当したのですが、その生徒から、
「私これ(番組のエンディングテーマ)ipodに入れて聴いてんの。」
と3年生の後半の頃に聞きました。わざわざCDを買ったのだそうです。
このエンディングテーマは、谷川賢作さんといって、詩人の谷川俊太郎さんの息子さんが作曲しているのです。
この曲がいい、とても番組に合っている、という声は毎年のように聞きます。
ビデオの中で特に感動したという声が多いのは、大仏と聖武天皇の話、シーボルト、近松門左衛門、その他・・・まだ今の2年生には見せていないものもあるので内緒にしておきますが。
過去の生徒の感想の中で、
「この番組おもしろすぎます!全部見たいけどもうやってないんですか?」
というのもありました。2009年くらいだったでしょうか、終わってしまいました。でも、過去の番組はNHKのHPのオンデマンドか何かで見られるようです。いくつかはビデオとして販売されているので、レンタルビデオで見られるものもあります。
エンディングテーマとともに、各時代に懸命に生きた人々のことを記憶にとどめてもらえればと思います。
ビデオを見ながら、プリントを書いてもらうという方式は、私がこの学校に着任した時に指導していただいた先生=師匠に教わったものです。師匠と出会ったおかげで、自分自身もたくさんのすばらしい番組と出会う機会を得て、出会いって本当に大事だな、と思います。
私がこの学校で日本史を担当して4年目になり、毎年生徒にビデオを見せて、それぞれに感性豊かな感想・反応を見せてもらってきました。
教員になった最初の年に出会ったある女子生徒、この生徒はかなりの「歴女」で、2年間日本史の授業は全部私が担当したのですが、その生徒から、
「私これ(番組のエンディングテーマ)ipodに入れて聴いてんの。」
と3年生の後半の頃に聞きました。わざわざCDを買ったのだそうです。
このエンディングテーマは、谷川賢作さんといって、詩人の谷川俊太郎さんの息子さんが作曲しているのです。
この曲がいい、とても番組に合っている、という声は毎年のように聞きます。
ビデオの中で特に感動したという声が多いのは、大仏と聖武天皇の話、シーボルト、近松門左衛門、その他・・・まだ今の2年生には見せていないものもあるので内緒にしておきますが。
過去の生徒の感想の中で、
「この番組おもしろすぎます!全部見たいけどもうやってないんですか?」
というのもありました。2009年くらいだったでしょうか、終わってしまいました。でも、過去の番組はNHKのHPのオンデマンドか何かで見られるようです。いくつかはビデオとして販売されているので、レンタルビデオで見られるものもあります。
エンディングテーマとともに、各時代に懸命に生きた人々のことを記憶にとどめてもらえればと思います。