日本史学習拾遺

日本史よもやま話、授業の補足、学習方法

やりました!博物館経営論合格!それから、江戸博の展覧会のこと

2018-11-19 22:43:45 | 博物館学芸員関係
・・・というわけで、3月に不合格になった博物館経営論、10月に受験した結果が返って来ました。
なんと、95点!自己ベストでリベンジを果たしました。
これまでの最高は、言語伝承論(ノート持込み可)の94点でした。

これで、来年夏の、博物館での実習に参加できるはずです。
あとはその日程が、仕事とバッティングしないかどうかです。

今回の試験は、

問題番号3
「博物館経営の成功に必要な館長と学芸員の役割、それぞれが留意すべき姿勢を詳しく記せ。」

でした。
博物館経営論のテキストや、サブテキストなどから拾って解答を作ったような。また、「詳しく記せ」と書いてあるのは珍しく、そのため、ちょっと多めに解答を作りました。

仕事もあったし、直前まで勉強は進みませんでしたが、ちょうど書ける問題番号に当たったということかもしれません。それにしても、前回不合格になった分も上乗せしてあるのではというようなよい点でした。

これでまた、仕事に勉強に、元気を出して前に進んで行きたいと思います。

さて、これだけでもなんなので、今、江戸東京博物館で開催中の企画展(常設展示の料金で入れます)「玉 ―古代を彩る至宝―」(10月23日~12月9日)を見てきた簡単な報告です。


11月10日、連続ミニ講座のうち、奈良県の報告を聞きに行って来ました。
お客さんは結構来ていました。
内容の紹介はまたいつか。

展示も、各県のよりすぐりのお宝ばかり、という感じで、すばらしい名品ぞろいでした。
子持勾玉も大きくてツヤツヤ!のものをじっくり見させてもらいました。
本当に見事なお宝です。おすすめです。


写真は、佐賀県都谷遺跡の首飾りです。
いちばんよいポイントにひすいの勾玉がぶら下がってますね。
14県の共同研究成果をまとめた本もショップで売っていました。買って来ました。

12月8日(土)鳥取県のミニ講座が少し気になります。また行ってみようかな・・・

というわけで、今日は、幼稚ですが、科目修得試験の結果がうれしかったので、取り急ぎ書きました。ではまた。