昨日、久しぶりに主人と共に榊を取りに出かけた。
伊予市のある信者さんの山にたくさんの榊の木が植えられている。
私は、ここに行くのがとても好き。
どうしてだろう。空気が違うのだ。山から下を眺めると、中山町が一望できる。
眺めがいい。作物がいきいきと生きている。生かされている。
私にとって、癒しの空間のひとつ。心が落ち着く。
さて、榊は、主人が木に登って、私がしたから、あれがいい。これがいいよ。
と言って、切ってゆく。仲良く共同作業ではかどる。
たまに私も上るが、枝が私の重みに耐えられるか、かわいそう。
(くやしいけど、細身の主人がうらやましい。)
はさみ、のこ、かとりせんこう、脚立などなど、七つ道具を揃えている。
榊のことは、主人が熱心である。 有り難いこと。
この時期、新芽が元気になり、花の咲いている榊もありで、眺めているだけでも、飽きないから、不思議。