みっちゃんのブログ

今日のありがとう

一日のスケジュール

2009-01-30 20:37:56 | 日記・エッセイ・コラム

 私は、会社勤務ではないので、時間に融通きくといえば、そのとおりです。今日一日のするべきことを頭の中で組み立てておりました。でも、できないこともあり、一日延ばしにしていることも、あります。そこで、今日から、時間を追って、スケジュールを立ててみました。何時を何を、それは仕事や会合やその他諸々ですが・・・ うまく時間を調整して、するべきことの優先順位を決めるためです。

書き出してみると、整理ができていいです。「時は金なり」と申します。活きた時間の使い方を心がけていきたいと思います。今日の採点は80点!

そして、今日、一番嬉しかったことは、本藤のおじいちゃんが私を「佐々木さん」と呼んでくださったことです。名前覚えてくれたん?ありがとう


あおげば、尊し

2009-01-29 19:34:32 | インポート

あおげば とうとし、わが師の恩。
(おしえ)の庭にも、はや 幾年(いくとせ)
思えば いと疾
(と)し、この年月(としつき)
今こそ 別れめ、いざさらば。

卒業の頃となりました。わが師の恩・・・

先日の愛媛新聞に私の小学校時代の恩師が、お元気なお姿で掲載されておりました。卒業から、40年ほど経ちますが、年賀状は欠かしたことがありません。

逆算すると、当時、先生は40代でした。5,6年を受け持っていただきました。

先生は、誰にも差別なく、平等でした。叱る時は恐かったけど、それ以外は、とても穏やかでした。

6年生のある日、テストを返して下さいました。点数は忘れましたが、私としては、

とてもいい点数でした。でも、答えあわせが進むにつれ、先生の採点ミスが判明しました。黙っていれば、トップクラスでしたが、正直に申し出ました。もちろん、点数は下がります。でも、子ども心に卑怯な気がしたのでしょうか・・・

先生は、ミスを認め、謝って下さいました。そして、正直に申し出たことを誉めて下さいました。それが、とても嬉しくて、先生が益々好きになりました。

趣味で油絵を描いておられました。いまでも、描かれているのでしょうか?

いまでも、その記憶が鮮明です。余程、嬉しかったのでしょうね。

誉めることは、大切ですね。お世辞じゃなくて、心から誉める。嬉しい。やる気がでる。相乗効果で私は、その科目(社会科)が好きになり、得意になりました。

今じゃ、記憶がうすれるばかりですが・・・・・

もういちど、お会いしてみたいと考えております。実現させます。


パパは、どこにいるの(空港にて)

2009-01-25 07:16:38 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、朝、娘と孫(2歳8ヶ月)を空港まで送っていった。娘婿が長期出張で大阪に滞在しているので、会いに行った。車の中で、娘が「飛行機に乗って、大阪についたら、パパに会えるよ。」と話して聞かせた。私も「愛ちゃん、良かったね。パパに会えるよ。うれしいね。」と言うと、「愛ちゃんもうれしい」と会話ができるようになり、可愛い限り・・・、

松山空港について車を降りると、孫は小走りで「パパ、パパ」「パパはどこにいるの?」と言いながら、空港の中に入っていった。そのけなげなこと、胸が痛くなった。

よくここに婿を迎えにきては、その姿を捜しているのを思い出したらしい。

「愛ちゃん、パパはね、これから飛行機に乗って、着いたら会えるのよ。」ともう一度言い聞かせた。いつも夜になると、大阪のパパに電話をしているが、最近、自分から「パパに電話しようよ。というのだそうだ。離れていればこそ、お互いの大切さが

再認識されて、あえる楽しみもひとしおであろう。存分に楽しんでおいで!


風に向かって

2009-01-23 12:22:17 | 日記・エッセイ・コラム

自転車をこいだ。向かい風でなかなか前に進まない。

風は横からも吹いてくる。自転車に乗るのをやめようか。

降りて、引き返そうか。それも一つの選択肢。

しんどくなったら、降りて自転車を押して、またこいで、目的地についた。

人生も同じではないだろうか。

時には、厳しい向かい風に正面から立ち向かう勇気が欲しい。

きっと、その後には、追い風が吹いて、自転車は加速していく。


坊ちゃん劇場・完熟「一期座」①

2009-01-22 15:55:14 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、友人の出演している、完熟「一期座」の舞台を観に行った。

演目はあっぱれ作兵衛 義農伝・・・愛媛の人なら皆知っている。義農作兵衛の物語、

完熟「一期座」は50歳以上を対象とした熟年劇団

あらすじは「享保の大飢饉」が突然、襲い掛かり、村人の多くが飢え死にする事態にそこで作兵衛が、命を欠けて村の未来のために、麦種を残して・・・ 村を救った実話

この舞台に情熱をぶつけて、きらきら輝いていた皆さん、フィナーレは客席に入っての熱演に感動しました。額に光る汗に充実された様子が伝わってきました。

松前町でも公演があります。機会があれば、ご覧下さい。

劇中歌「思いは伝わる」♪♪♪

思いは伝わる 時を越えて ありがとう 命の糧の贈り物

一粒の種から 命がうまれ 愛を愛を 愛を育てる

愛と命が結びつき 泉となって 世界を世界をうるおす

一粒の種 それは命 一粒の種 それは愛

育てよう 愛と命を そして そして

命の花を咲かせよう 愛の花を咲かせよう

思いは伝わる 時を越えて ありがとう 愛と命の物語

作兵衛の言葉

農は国の基本、種子は農の基本。一粒の種子が来年には百粒にも千粒にもなる。今、私がこの種麦を食べて数日の命をつないだとしても、来年の種麦をどこから得ることができようか。身を犠牲にして幾百人の命を救うことができたら私の本望である。