みっちゃんのブログ

今日のありがとう

下山の思想

2012-02-25 08:00:39 | 本と雑誌

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今 新しい下山に向けて

未曽有の時代をどう生きていくか。

究極のヒント・・・

ベストセラーの五木寛之著の「下山の思想」を

読みました。

自殺者が13年連続3万人を超えているが、実数は

もっと多いだろう。

経済は揺らぎ、政治もバラバラ、年金もどうなることやら

若者たちの就職難、結婚難、東日本大震災、原発事故

少子高齢化、人口減少と負の様相は、とどまることころを

知らないように思われる。

著者は明治以来、近代化と成長しつづけてきた日本を

たとえていえば登山の過程にあったという。

そして今は、下山の時代に入っているという。

登ったら下りる。しごく当たり前のこと、

私たちもこの繰り返しをしているにすぎないのだろう。

波長の合う一冊であった。

そして、私は著者のいう「下山の時代」をまだ登りはじめたばかりなのである。

どんなことにもゆるぎない信念を持ち、

困難にも共生し合う心を養い、

いまだ見えない頂上を目指して、

希望と夢を胸に抱いて

登りつづけるだろう。


第5回郡中ひなかざり

2012-02-21 19:27:30 | 日記・エッセイ・コラム

先週17日から、郡中ひなかざりの準備をしています。

私は国鉄通りの担当で、昨日は津田さん宅、

今日は綿岡さん宅をお借りして(昔はお店だった)

飾りつけをしました。竹田さんや火曜日班のみなさんと

おしゃべりしながら、お雛様と一年ぶりの再会を

しています。

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毎年、いっぷく亭の運営委員の方々の創意・工夫で

昨年よりも よいできばえにしようと、張り切っています。

しかし、今年の2月は寒い、冷えるで、お疲れ気味です。

飾りつけの次は、雛めぐりツアーの宣伝に回ります。

3月1日にチラシも入りますが、このツアーに参加して

下さる方々をゲットしておかなくてはなりません。

一人でも多くの方にこの郡中ひなかざりを

ごらんいただきたい。

ただそれだけを願っています。

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国鉄通り八人会

2012-02-20 07:01:43 | 日記・エッセイ・コラム

昨日 国鉄通り8人会の親睦会が道後「古湧園」で

ありました。教会所前の国鉄通りに住む夫婦8組の

会です。会費を納め、一年に一度、親睦を深めています。

私は5年前に入会しました。亡き主人と何度か参加して

いましたが、2年前のその日は、主人の命日となって

しまいました。昨年は独り身となった私は、脱会しなくては

いけないだろうと思っていましたが、そんなことはないから

ということで参加しました。しかし、あまりに思い出があって

しかも私以外は仲良しの夫婦連ればかりです。目に毒で、

つらい参加でした。つい ほろり 涙が止まらなくなりました。

今年はどうだろうと心配しました。

主人が苦しみだして、救急車で搬送されたこと、がんセンターの

先生と一緒に心臓マッサージをしたこと、などなど思いだすと

今も涙が出てきます。

泣かないようにしなくてはと思いながら、参加しました。

気分を変えて楽しめるかな・・・と心ひそかに思いながら、

ごちそうに舌鼓を打ちながら、すっかり溶け込んでいる

自分を嬉しく思いました。

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皆さんの心遣いに感謝致します。

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座敷雛風にお雛様が飾られていて、もう春ですね。


安永三千子先生

2012-02-18 07:07:48 | 日記・エッセイ・コラム

先日、黒住教八幡浜教会所の所長・安永三千子先生を

お尋ねしました。

昨年のご本部の冬至大祭で「天心衆」に選ばれました。

そのお祝いに15の2教区を代表して、お祝いに参上した

次第です。

先生と私は20年来の交流があります。

これも亡き義父・国利先生と安永先生が同郷であること、

先祖からのご縁があることからのつながりを大切に

していただいているからです。

先生と私は親子ほどの歳の差があるのですが、

そんなことは少しも感じません。

3人姉妹の長女の私にとって、先生はお姉さんのようです。

なんでも気軽にお話してくださいます。

「昔のことはよく覚えているのよ。」と鮮明な記憶の中から

お話される内容は、私にとって宝物です。

自然にお導きしていただいています。

今回は特別、会話が弾み、時間の経つのがあっという間

でした。これからも教団の生き字引の先生をご訪問させて

いただいて、忘れてはならないことや伝えていくべきことを

教えていただきながら 先生をお慕いしていきたいと

思っています。そうそう、先生もふたりだけの時は、私のことを

「みっちゃん」と呼んでくださいます。

嬉しいですね。


神道山のご日拝

2012-02-18 06:51:05 | 日記・エッセイ・コラム

16,17日と岡山の黒住教本部・教区長会議に出席

致しました。昨日の早朝のお日の出がとてもすがすがしく

私の心の中にぐっと入りこんでいただきました。

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仕事で参ったとはいえ、このご日拝をいただくことは

実にありがたいひとときです。

命の充電をさせていただきました。

いよいよ、教団は二年後に立教二百年を迎えます。

さまざまな祝賀行事が予定されていて、その加速度が

増してきます。

私は自分のモチベーションを高めて、維持しながら

有難くおつとめをしていきたいと願っています。

佐々木家の御霊様たちがお喜びいただける自分で

ありたいと日々努力を重ねていることころであります。