今年の年末ほど、心が多忙なことはないように感じる。明日は親友のお母様の告別式がある。押し迫ってのご不幸に、彼女のこれからを案じる。
また、私自身、先日、実家の帰りに交差点の入り口で車をぶつけられてしまった。幸い、双方に怪我はなく、後は保険でお世話になる。知り合いも車の修理が必要になったとか、・・・・・、よくないことを列記すると、心が沈みがちになるけれど、今日はまた私の大切な方が家に中で転んで骨折、入院中と聞かされた。こちらもまた心配、今年もあと3日だけど、まだ、なにか起こるかもしれないと、思ってしまう。
こんなとき、どんな心の持ち方をすればいい? そんな中でも、変わらず、息をさせていただいて、美味しいご飯をいただいてと、当たり前の生活がある。
今日、ウエルサンピアに石臼と杵を貸し出した。元旦にイベントで餅つきをするそうだ。どうして、そうなったのかを話せば長くなるが、2日前、私は家族や友人たちと、12名くらいで餅つきをした。楽しかった。町内会長さん宅にお餅を差し上げた。その家の娘さんがそこにおつとめしていて、今日の運びとなった。どこで、どんなふうにつながっていくか、人と人のつながりは、案外何気ない心配りの中から、うまれてくるのではないでしょうか? 実は、この町内会長さんから、私の孫につかわなくなったお孫さんの自転車を頂いた。そのお礼をさせてもらっただけ・・・
いろんなことが起きて当たり前、その当たり前に感謝を忘れずにいたい。
このブログに「今日のありがとう」と付けたのは、私自身が、一日を反省して、どんなことにも、ありがとうといえる私になりたいから・・・。