みっちゃんのブログ

今日のありがとう

一月の活動

2018-01-31 08:45:51 | 日記

おはようございます。 

例年にない厳しい寒さでパソコンを開けるにもおっくうで困ります。

一月も早 31日です。

今月もいつも通りの活動が継続できていて 有難く思います。

昨日は お道連の方を施設訪問致しました。

93歳のご高齢にもかかわらず 脳が活性化されていて

お話も同じ内容ではなく 私たちの会話にすばやく反応してくださいます。

段々と不自由なことが増えていき、 難儀なこともはた目にも理解できます。

でも 嘆くわけでもなく わたしたちの訪問をとても喜んでくださいました。

周囲に気配りを忘れず どうにもならないこともあるのに 明るく過ごして

いらっしゃるのには 感心いたしました。

 本当に人生いろいろ  人も色々だな と 思いますね。

近所に身寄りのないご婦人がいます。

そのかたに時々お電話をするのですが、 必ず「ありがとうね。」と言われます。

ケセラセラで明るい。 かわいい。 だから憎めない。 手助けをして差し上げようと

つい 思ってしまう。 私も両親、義母を見送り 介護から卒業してから もう10年

だからこそ 感じるのかな? と 思う。 どんなお年寄りにも

自分の両親を思いながら 接しています。 

 私もかわいいおばあちゃんになりたい。 かわいいおばあちゃんになろう。

人生の先輩たちから 学ぶことが多い。 いつもありがとう・・・


新年初祭り

2018-01-23 21:31:39 | 日記

昨日 22日は当所の新年初まつり

恒例のぜんざいで体も心も温もり お道連れの方々と

おかげをいただきました。

炭火をおこすのに時間がかかりますが、 七輪を囲んで

わいわい言いながら 御餅のこんがりと焼けるのが

楽しみです。

 

いつも お野菜をお供え下さる篠崎さん

綺麗に洗って 新聞に包んで 持ってきて下さいます。

今日は 形よく御三宝に盛りつけました。 

新鮮な野菜等 私たちの心も いつも新鮮でありたいものですね。

毎朝 毎朝 生まれ変わった心地で日拝をせよ。 との 御教えが

あります。 今日も新しい一日が始まる・・・ との 感激を

抱くと楽しい毎日になること 間違いありません。

生かされている喜びを感じましょう。

 


日野原重明先生‘生きていくあなたへ‘

2018-01-18 09:23:18 | 日記

昨年 105歳で亡くなられた日野原先生の本を購入しました。

キリスト教徒の先生の言葉には すべてに慈愛・自愛が存在しています。

特に私が心に残ったのは

どんな苦しみの中にいても

生きることは喜びに満ちている。

人間は弱い。 僕も死ぬのはこわいです。

そして

人に傷を与えたことは忘れるが、 人から受けた傷や攻撃は

どうしても忘れられない。

それは人を恕せない 人間の愚かさのためなのだ。

 

ゆるす・・・恕す。 心の上に如が載っています。

「相手のことを自分のごとく思う心」という意味なのです。

それは相手をゆるすことが自分をゆるすことに他なりません。

だからゆるすのは相手のためでなく 自分のためになる行為なのです。

 

長い人生 大きな傷  特に 心の傷は なかなか癒えません。

受け身だったり その反対だったり 

私はもう2年越しになるその傷を 心のどこかにひっかかっていて

いまだ収束できないでいます。

だから 余計にこの一節が気になります。

祈りの尊さが身に沁みます。祈りです。

心の奥深く いつも祈りを忘れません。

いい時期に良い本に巡りあいました。 ありがとう・・・

 


新年家祓い

2018-01-18 09:09:16 | 日記

先日 松前教会所の新年家祓いに参りました。

伺ったお宅でご神前に新年のご挨拶と今年の家内安全などを

神様にご祈念致します。 今回は相手が同性ということもあって 

気が緩んだか? 打ち解けて話が弾んでついつい時間オーバー気味に

なったことを反省しています。

こんな新年らしい玄関 私の眼差しをくぎづけにしてくれました。

そして 今回 このお宅の奥様の流暢なお話に感心しました。

亡くなった愛犬を実家の墓地に 独立して動物用のお墓を建てられて

埋葬されたそうです。 墓地の敷地が広いからできるのですが、

その心が素敵ですね。 そして お骨になる火葬場で 奇跡的な出来事が

あったそうです。 そこで 瀕死状態のめじろを車の中で温めて さすって

いるうちに もう絶対息絶えるであろうと思われていたそのめじろが

数時間で生き返って 空に羽ばたいていったそうです。

知らん顔しておけば メジロは確実に死んでいました。

この奥様のお優しいお心が 手厚い看護が ちいさな鳥の命を救ったのです。

生きとし生けるもの すべての命を育んで下さる大いなる力を信じて 大御神様の

御力のなかで 私たちも生かされています。 謙虚に 今年も 生かされていきましょう。