みっちゃんのブログ

今日のありがとう

 3歳児のしつけ

2009-05-31 08:17:37 | 日記・エッセイ・コラム

 今、家に滞在中の3歳になったばかりの孫、愛佳ちゃん。

毎日、元気。活発、よく走る、よくしゃべる、よく笑う、パワーがありあまってる。

主人も私も夜になるとへとへと・・・・

遊ばれております。娘が「どうしつけをしていいのかわからない。」とこぼしたり

するほど、「あんた、誰に似たの?」と言いたくなる。

昨日、6時前に晩ごはんとなった。

ちょうどそのとき、テレビでアニメをしていた。じーと見入ってた孫、

娘は「テレビを消そう」とスイッチを押した。

孫、すぐに泣き出す。大きな声に「なんでテレビを消すんですか?、」

「テレビ、つけて下さい。」泣き叫んでいる。

娘は無視、「何で泣くんだろう?」

「見たいからでしょ。」

「あなたが説明もしないで突然消したのがよくないのよ。」

「ごはんだから、テレビは消して、また後で見ようね。」と言っても

後の祭り、

時計を見れば、後数分で番組は終わる。

「じゃあ、あいかちゃん、これが終わったらテレビ消すよ。いいね。」

うなずく孫、程なく番組が終わると自分で「テレビ消して下さい」と

言った。そして、ようやく晩ごはんを食べ始めた。やれやれ

言って聞かせる。3歳児にわかるよう・・・

自我に目覚め、欲求はエスカレート。今、とても大切な時期。

親も祖父母もしつけについて考えさせられる毎日である。

それにしても、もうそろそろ、旦那さんのところに帰ってほしいな。

引越しの片付けは終わったかな?

それとなく話してみよう。


日曜日の新聞

2009-05-31 07:44:30 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は5月31日、明日から6月。早いです、時間の流れ。

日曜日の新聞で読書のページがある。

その中で「先週のベストセラー」のコーナーを楽しみにしている。今、どんな本が売れているのか、また読まれているのか。

いつもチェックしている。

今朝、目をひいたのは、「世界一の美女になるダイエット」 

そうダイエットの季節!

リバウンドしないダイエット、健康のために痩せたいと切に思い、

頑張って痩せたのに、いつのまにか、数年がたつと、元に戻り、

これも母からの遺伝子と開き直ってみたり、家の鏡はスマートに写るので、

自分が太ったと自覚が足りない私である。

もう一冊、「日本人の知らない日本語」 

私は正しい日本語を使っているのでしょうか?

こちらはぜひ、読んでみたい一冊。

と言いながら、買ってはみたが、まだ読んでいない本が3冊ある。

読んでは忘れてしまうのだが、覚えておきたい言葉などは、メモをしておく。

私の雑記帳には、いろんなことが書いてある。

さらにもう一冊、「なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか」

という本・・・ 

ボケ防止対策のひとつでもある。


森光子さんに国民栄誉賞

2009-05-30 08:22:56 | 日記・エッセイ・コラム

「幸せな思い、もっと表現力豊かに」 と、国民栄誉賞を受賞された森光子さんは、

コメントされた。89歳と言うお年を考えると、もうこれで「引退」かと想像しても、不思議でないが、まだまだお芝居への思いは熱く、私たちを魅了してやまない。

どこにそのエネルギーが秘められているのだろうか?

日々の努力はたゆみなく、隠れたところでの積み重ねがおありになるのだろう。

若輩の私が語るのは、誠に僭越の極みだけど、日本人として誇りに思う。

「年をとると、いけませんわ。」と多くの人は言う。

でも、私はそんな言葉は言いたくない。そのためには心身共に健康でなければと

つくづく思うのである。


敬老の家

2009-05-28 22:56:33 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、伊予市民会館で郡中地区の平成21年度「敬老の家」が開催されました。

「敬老の家」って、なあに?

詳しくは知りませんが、一人暮らしの高齢者の方をご招待して、楽しい時間を過ごしていただく集まりなのです。

今回は132名の参加だそうです。去年より30名ほど多かったのです。

主催は社会福祉協議会、民生委員さんや高齢者相談員さんがお世話をしています。参加者の9割は女性です。

自分で会場まで来れる方ばかりです。つまり、元気なお年寄りばかりです。

年をとると行動範囲が狭くなります。こんな機会があると、知り合いにも会えるし、

と言って楽しみにしていただいている方もいらっしゃるそうです。

ぐんちゅう保育所の園児たちのお遊戯やふれあいに心が和み、目を細めて見入ってしまいました。

何十年後には、私もこの席に座っているのでしょうか?

参加者のみなさんの笑顔が何よりの喜びですね。

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日にち薬

2009-05-28 07:29:39 | インポート

昔の人は、いい言葉を伝えてくれますね。

日にち薬」という言葉、知っていますか?

「辛く悲しい出来事も時の経過とともに癒され、それを乗り越えることが出来る」 つまり、「どんなに深い絶望も、時がたてば薄れていく」ということです。

だから人間は生きていくことができる ...

母の看護、介護が充実していただけに、また、密度のものだっただけに、

亡くした悲しみは底知れず辛い時間です。

まだ、お骨は実家にあって、実家にいけば、骨壷をなでて、母に語りかけ、

いつでも母を感じていたいと思うのです。

しかし、時間は当たり前のように過ぎてくれて、毎日の日常が繰り返されていきます。 

人間も最期は骨になるのかと、さびしく感じました。

だからこそ、この世に生をいただいている間、一所懸命にいきて、生き抜いていこうと、母の骨を拾いながら、思ったことです。

母はかみさまの一柱となって、私たちを護ってくれていると分かっていても、

まだ、これは夢かと思う自分もあるのです。

でも、少しずつ、本来の自分に近づきつつあることを自覚している今、なのです。

日にち薬とよく言ったものです。