今日、教会所でお習字教室をしていると、お道連れの方が参拝に来られました。
「先生がいてよかった。ご祈念をお願いします。」とのこと。
早速、お習字教室を中断します。生徒たちには、先生の神様のお仕事が
終わるまで 自分で練習しておいてと言います。
ご祈念が終わると、羽織をぬいで はかま姿のまま、お習字教室に戻ります。
ある子どもが「先生、○○って 言ってた?」とお祓いの言葉を言いました。
「ええ、言ったよ。」良く聞いているもんだなあと感心・・・
また、「先生はお習字の先生だけでないの?」と言うので
「そうよ、先生は神様のお仕事の先生もするのよ。」
「今日の人はね、お腹が痛いから、神様に直してってお願いしてください。って
言われたので、先生は神様にお願いしていたのよ。」と説明します。
そうすると「じゃあ、私もお腹の痛いときは先生にお願いしようかな」
なんて嬉しいことをいってくれます。
こうして、自然にこどもたちが神様にふれあってくれて、嬉しいですね。
私はいっぱい徳をしているようです。ありがとう。